今日は、少しのんびりしています。記事も一気に書いているところです。
お昼に「氷川きよし節」(文化放送)を聞いていたら、きよしさんが、昨年の紅白歌合戦のことを話されていました。

大トリに決まった時は
「電流が走ったようになって、眠れなくなって、からだが熱くなったようでした。よっしゃ、やったるで!という気持ち、不安な気持ち、そして(きっと言葉にならない)いろいろな気持ちがありました。紅白に出させていただくだけでありがたいのに、大トリだなんて、夢の中にいるような気持ちでした」と。

そして本番当日について
「本番が始まる前まで、ドキドキでした。今までのドキドキとは違いました。
視聴率も気になっていました。最後には上がるといいなとも思っていました。そして自分の心が見ている方に伝わるように」と。

あとは語録。
「五木さんが握手しようとしてくださっているのにてんぱっちゃって気づかなくて」
「またやってみたいなという気持ちはありますが、あの時は二度とないという気持ちでやらせていただきました」
「さすがに一番最後は感動しました。それで番組が終わるんですから」

そして、こんな言葉で結びました。
「その瞬間、日本の中で一番緊張したのは自分だと思いました」

何だか、泣けてきます。そんなにまで緊張したんですね。そしてあの、素晴らしい歌唱! 勇姿!
素晴らしい方ですね。
明日も紅白のことお話しされるそうです。楽しみですね。