年明けてあっという間に6日です。紅白歌合戦の記事を書いた後、たくさんの方にお越しいただいて、嬉しく楽しい新年を迎えさせていただきました。この場をかりてお礼を申し上げます、ありがとうございました。
ところで、皆さんはブラックライトをご存知ですか? 私は恥ずかしながら今まで知りませんでした。昨日、友人と食事をしていて、友人に紅白歌合戦に行った感想などを聞かれている時に、そういえば入場整理券を座席券に引き換える時に、入場整理券に係の方がライトを当てたら、NHKの文字がうかびあがったことを思い出して、その友人に「それって何なのかしら?」と聞くと、「ブラックライトじゃない?」とのこと。
ディズニーランドやUSJなどで再入場する際に特殊インクのスタンプを手の甲に押してくれ、目には見えないのですが、ブラックライトを当てるとスタンプがうかびあがるのだそうです。今やパスポートや有価証券などの偽造防止にも採用されているそうです。
昨年の「思い出のメロディ」の時は入場整理券に”NHK”とエンボスが押されていたのですが、紅白歌合戦の整理券にはそういったエンボスもなく、「紅白歌合戦なのにこれでいいのかしら?」と意外に思ったのです。でも私が知らなかっただけで、その入場整理券には特殊インクでNHKと印刷がされていたというわけです(まったく肉眼では見えないものです)。ここまでするということは、やはり例年入場整理券の偽造なんていうことがあるのですかね?
そして開場の2時間前くらいには係の方15名くらいが高感度金属探知機を持って、NHKホール周囲の植え込みをくまなくチェックしていたことも思い出しました。
ブラックライトに高感度金属探知機、かなりなハイテク導入ですね。こういった面を見ても、費用も労力も破格の紅白歌合戦なのですね。
でも視聴率が40%を越えたと発表になってからは、そういったすべてが報われたと、関係者の皆さんは喜ばれていることと思います。
さて、今日、紅白歌合戦の瞬間視聴率が発表されていましたが、瞬間最高視聴率はは午後11時40分で50.0%(関東地区、以下同)。紅白初の試みで投票直前に全歌手の出演シーンをダイジェストで振り返る場面だったそうですが、その直前の大トリを務めたきよしさんの歌唱シーンが46.5%。歌手別の最高は、午後10時29分の羞恥心で47.8%、きよしさんは2位だったそうです(ヤッタ!)
午後7時20分から始まった紅白歌合戦の視聴率は尻上がりに上昇し、同37分、美川憲一さんの場面で35.1%。55分、藤岡藤巻さんと大橋のぞみさんが「崖の上のポニョ」を歌った場面で38.5%に達したそうです。後半、ジェロさんが登場した午後9時35分に41.0%と40%を超え、同52分、水谷豊さんが「カリフォルニア・コネクション」を歌った場面で43.1%。午後11時28分、森進一さんが「おふくろさん」を歌った場面で42.3%ということでした。
紅白歌合戦後半の平均視聴率は42.1%、北京オリンピック開会式の37.3%を抜いて2008年の年間視聴率1位になったそうです。
数字がすべてではないかもしれませんが、50%に迫るきよしさんの熱唱シーン、本当に本当に多くの方に届いたのだと嬉しくなります。そして大トリの期待に十二分に応え、こうして目に見える結果(数字)も出されたのですから、まことに天晴れ!と惜しみなく賞賛を贈りたいと思います。
ところで、皆さんはブラックライトをご存知ですか? 私は恥ずかしながら今まで知りませんでした。昨日、友人と食事をしていて、友人に紅白歌合戦に行った感想などを聞かれている時に、そういえば入場整理券を座席券に引き換える時に、入場整理券に係の方がライトを当てたら、NHKの文字がうかびあがったことを思い出して、その友人に「それって何なのかしら?」と聞くと、「ブラックライトじゃない?」とのこと。
ディズニーランドやUSJなどで再入場する際に特殊インクのスタンプを手の甲に押してくれ、目には見えないのですが、ブラックライトを当てるとスタンプがうかびあがるのだそうです。今やパスポートや有価証券などの偽造防止にも採用されているそうです。
昨年の「思い出のメロディ」の時は入場整理券に”NHK”とエンボスが押されていたのですが、紅白歌合戦の整理券にはそういったエンボスもなく、「紅白歌合戦なのにこれでいいのかしら?」と意外に思ったのです。でも私が知らなかっただけで、その入場整理券には特殊インクでNHKと印刷がされていたというわけです(まったく肉眼では見えないものです)。ここまでするということは、やはり例年入場整理券の偽造なんていうことがあるのですかね?
そして開場の2時間前くらいには係の方15名くらいが高感度金属探知機を持って、NHKホール周囲の植え込みをくまなくチェックしていたことも思い出しました。
ブラックライトに高感度金属探知機、かなりなハイテク導入ですね。こういった面を見ても、費用も労力も破格の紅白歌合戦なのですね。
でも視聴率が40%を越えたと発表になってからは、そういったすべてが報われたと、関係者の皆さんは喜ばれていることと思います。
さて、今日、紅白歌合戦の瞬間視聴率が発表されていましたが、瞬間最高視聴率はは午後11時40分で50.0%(関東地区、以下同)。紅白初の試みで投票直前に全歌手の出演シーンをダイジェストで振り返る場面だったそうですが、その直前の大トリを務めたきよしさんの歌唱シーンが46.5%。歌手別の最高は、午後10時29分の羞恥心で47.8%、きよしさんは2位だったそうです(ヤッタ!)
午後7時20分から始まった紅白歌合戦の視聴率は尻上がりに上昇し、同37分、美川憲一さんの場面で35.1%。55分、藤岡藤巻さんと大橋のぞみさんが「崖の上のポニョ」を歌った場面で38.5%に達したそうです。後半、ジェロさんが登場した午後9時35分に41.0%と40%を超え、同52分、水谷豊さんが「カリフォルニア・コネクション」を歌った場面で43.1%。午後11時28分、森進一さんが「おふくろさん」を歌った場面で42.3%ということでした。
紅白歌合戦後半の平均視聴率は42.1%、北京オリンピック開会式の37.3%を抜いて2008年の年間視聴率1位になったそうです。
数字がすべてではないかもしれませんが、50%に迫るきよしさんの熱唱シーン、本当に本当に多くの方に届いたのだと嬉しくなります。そして大トリの期待に十二分に応え、こうして目に見える結果(数字)も出されたのですから、まことに天晴れ!と惜しみなく賞賛を贈りたいと思います。