昨日、ほとんどの方に氷川きよしさんの今年のクリスマスコンサート「きよしこの夜 VOL.8」のFC申込結果が届いたのではないでしょうか? 私も先週末から何だかドキドキしていました。昨日、ポストを見たら、ハガキではなく振込取扱票の入った封筒があるのが見えて、胸をなでおろしました。ご存知ない方のために少し説明しますと、FCでのチケット申込はエントリー制になっていて、当選して初めてチケット代を振込ようになっているのです。ですので当選通知は振込取扱票の入った封書ですし、落選は振込の必要がないのでハガキによる通知なのです。ファンでない人にはどうして”運命の通知なの?”って思われるでしょうけど、毎年、毎年、このチケットの入手は本当に大変なことなのです。これまでは何とか落選せずにきていますが、毎年、気が気ではありません。もしFCでとれなかったら、昨年を例にしていえば、一般発売はほんのわずか。そしてチケットは2階の最後列に近い席でもオークションで4万円を超えるほどでした。会場は国際フォーラム ホールA。座席数は5012席。昼夜2回公演なので合わせて10000席。でもきよしさんのFC会員はもう5万人を超えているのです。そして、年間通して行ってきたコンサートとはまったく趣向を変え、この日限りの構成、舞台セット、衣裳もすべて初公開なので、この日ばかりは全国の(普段でも全国からファンが来てはいますが)、氷川きよしファンが東京は有楽町に集うのです。大げさでなく開演前にあちこちでお国訛りが飛び交っています。このコンサートのFC申込では、いろいろな話を聞きます。昼・夜、2枚ずつ申し込めるので昼夜参加可能な方はチャンスは2回ということになりますが、理屈では無作為の抽選とわかっていても、いざ両方落選となると、やっぱりショックが大きいと思います。なかにはショックのあまり泣いてしまった、寝込んだしまったというような話も一人や二人ではなく聞きます。その気持ち、私もよくわかります。別にきよしさんが選んでいるわけではないのですが、何か繋がりの糸が切れてしまったような、そんなさびしい気持ちになってしまうのだと思うのです。
2006年末(2006/12/20)にきよしさんは、所属する長良プロダクションの公式携帯サイト(NAGARA33yori.com)の”きよし日和”で、年々「きよしこの夜」のチケットの入手が難しくなり、楽しみにしているファンのすべてに見ていただくことができなくなっている状況について書いていました。”回を重ねる毎に『きよしこの夜』を楽しみにして下さるファンの方が増え、とても嬉しく思っています”しかし”同時に収容人員の問題で希望して下さったすべての方に生でご覧いただくことが難しくなってしまうことがとても残念です”と。そして収容人員を増やすために連日公演を望む声も耳に入っているのでしょう。そのことについては、”『きよしこの夜』が2日も3日も続いたら、僕は倒れてしまうかもしれません””それほどその1日にすべてを賭けているから”と。そんなふうにきよしさんらしい言葉でファンにお侘びしていましたね。真実の言葉だと思います。
年々、人気が高まるにつれ、いたし方ないこともあるとは思いますが、そんな現状にいちばん、心を痛めているのはきよしさんなのではないでしょうか。
結果、悲喜こもごもと思いますが、変わらず応援していきたいですね。

余談ですが、クリスマスコンサートを”クリコン”、バースデーコンサートを”バーコン”というの、どう思われます? 私は何だか安っぽい感じがして好きではないのですけれども。