今年の桜花賞、こちらのコンセプトは「阪神JF組は軽視」で。ここんとこの桜花賞は、阪神JF組優勢なのだがそれもJFや朝日杯から直行で勝った3頭はアーモンドアイ、ソダシ、リバティアインランドという錚々たる名馬。今年のJF組にここまで行けそうな馬はいないと見立て、トライアルや不参加組を優先する。

 

◎チェルヴィニア。昨日はボンドガールがニュージーランドTで2着。この馬とボンドガールに実力差はないので、というよりこちらの方がその後の過程で力は上かも知れない。大外枠も「強い馬なら大外枠でも勝つと思う」という師の言葉に自信を感じるし、自分もこの馬が今年の牝馬の中心になっていくと見立てる。流れもそこまで早くないので、外枠でも無理せず前に行ける展開を想定。ムルザバエフが午前のレースで落馬したが幸い自力で歩けるくらいだったので、ある意味「運」も味方してる気も。

〇クイーンズウォーク。クイーンCの勝ち馬は個人的には桜花賞でちょい負け、オークスで本領発揮というイメージがあるが、こちらも◎に負けず劣らずの器と感じるので。兄がグレナディアガーズで1600mも合わないということはないだろうし、中内田厩舎の連覇もかかり、鞍上は川田。買う材料しか出てこない。

▲にはライトバックを抜擢。前走スウィープフィートに勝っているが、馬群を割る根性もあり、何より一瞬の切れ味が素晴らしい。前めにつけて突き抜ける可能性も。

☆は2頭。スウィープフィートは、切れる脚が祖母似。それだけに後ろから届かずもあるのだが、その祖母は桜花賞を差し勝っている。また鞍上は武豊、どこぞの騎手とは違い考えて乗れる天才、流れに乗ったレースはできるハズ。もう1頭はトライアル勝ち馬でも人気がないエトヴプレ。距離不安などを言われるが、トライアルのハイペースを逃げ切れるのは実力がある証拠(2番手の馬は12着に沈んだ=シカゴスティング)、粘り込みに期待。

△にはコラソンビートとイフェイオンを上げておく。

 

馬券は、この◎~☆までの5頭の馬連、馬単に△を加えた3連複を中心に買う予定。

 

今日は、<おまけ馬券>の対象はありません。

 

カバーは、◎チェルヴィニアのデビュー戦パドック(23年安田記念当日の新馬戦)