出産は大仕事
私は、体力に自信があります!という女性でも。
身体に必要な水分や血液や身体のエネルギーが消耗されます。
それによって出産直後には、血液や水分のめぐりも悪くなり
機能が衰え滞った状態になります。
(これを中医学では『多虚多瘀(たきょたお)』といいます。
この状態を長引かせないことが大切です。
そのためには、まず充分な休養が必要。
また、冷やさないことも重要です。
元気なように感じても、動きすぎないで下さいね。
「産後3週間に床上げ」というのは、昔から言われていることです。
また、この時期は産後の骨盤にとっても大事な時期です。
動きすぎたり、急な階段の頻繁な上り下りなどは避けたいものです。
もちろん、神経系の緊張を助長してしまう目の使いすぎも避けましょう。
授乳という行為は、この産後の身体にとって
大きなメリットがあります。
母乳を出すことによって、滞りがちな血液・水分また気のめぐりを
よくすることになるからです。
そうすると、そのぶん子宮や体調の戻りも良くなります。
母乳外来でおっぱいを観察していると
からだ全体とのつながりが、はっきりわかります。
血液・水分・気のめぐりをよくするための
エクササイズやリンパトリートメンとをすると、
本当に目に見えておっぱいの状態が良くなります。
それを見たお母さん本人が、一番びっくりされます。
食事・エクササイズ・授乳の仕方・赤ちゃん側の状態など
総合的なアプローチが必要ですね。
日々の自己管理は、誰も助けることができません。
自分でやるしかないのです。
いくら指導をうけても、ご自宅で日々続けていくかないと効果は期待できません。
エクササイズもしかり、食事内容に関してもしかりです。
食事に関しても、少し書いてみようと思います。
