とある雨の土曜日の夜におじゃまさせていただいたのは、
ジビエもいただけると知り、速攻予約を入れたこちらのお店。

【からさき/大阪府高槻市芥川町1-7-25】









お店の存在は高槻に住み始めた頃から知っていたのですが、
一度も利用させていただく機会がないままで。

カウンター席で、まずは冷たい生ビールを。





お通しは春らしい色合いの「えんどう豆の卵とじ」。





日付け入りのフードメニューとグランドメニューはこちら。








こちらは豊富なドンリンクメニュー。









生ビールの後は瓶ビールに移行。





こちらは大きな「しか串カツ」。




衣厚めの串カツで、お肉はしっかり目の食感でした。





こちらは絵の具の陶器パレット?に盛り付けられた「山菜盛り合せ」。





お隣のお客さんが頼まれているのを見て、
あまりにも魅力的なビジュアルだったので真似をして注文。




セリやコゴミなど7種の山菜が並び、
そのうちの4種の上にはクルミなどナッツ類のペースト。



これは素敵過ぎる盛合わせ。



ここからは日本酒が大活躍。

豊富な日本酒のラインナップから、私は大阪の「呉春」を選択。



主人は福井の「黒龍」を飲んでいました。



カウンター越しに気さくに会話をしてくだるお店の方から、
メニューについてのご説明を聞きながら飲むお酒が楽しく。





こちらは「イノシシバター焼き」なのですが、
こちらで提供されるジビエはハントされた(撃たれた)ものではなく、
お店の方が害獣駆除で捕られたものだそうです。



猪のお肉をバター焼きしたものをいただくのは初めてですが、
脂がのりまくりで味も濃く、生野菜と一緒にいただいてちょうどな感じでした。



こちらは「特大さば塩焼」なのですが、このサイズ感が伝わるでしょうか?





基本自宅では焼き魚や揚げ物を作らないので、
お店でいただくことにしている私たち。

お店でいただくプロの焼き加減が本当にありがたく。




新鮮で身離れのいい美味しい鯖を、
日本酒と共に楽しませていただきました。





ここからはひたすら高槻の地酒「國乃長」を。



2合で1,100円という価格も、ありがたいですね。



こちらも日本酒を進ませてくれる「がしら煮付け」。




ごぼうの風味が染み出した煮汁に、
淡白でプリッとした食感のがしら。



「國乃長」おかわりで…となっちゃいます。


高槻の他のお店ではいただけないような食材や調理法で、
旬のお料理が楽しめるからさきさん。

お店の雰囲気も昭和にタイムスリップしたようで、
初めてなのに懐かしい感じがしました。

お店の方々の接客も素晴らしいので、
また改めて足を運ばせていただきたいと思いました。

ごちそうさまでした。



その帰りは雨の降る中、
新しく生まれ変わったJR高槻駅北側を歩いて自宅へ。







その途中、気になるスイーツを見つけたので、
寄り道しちゃいます。

つづく。






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