この日のランチはCOCON烏丸1階のオーバナカルさんへ向かったのですが、
あまりの混雑ぶりに入店を断念することに。

そのまま地下へと潜り、まだ1度もおじゃましたことがなかった、
昭和46年開業となる老舗京都ラーメン店さんへ。

【天天有(てんてんゆう)四条烏丸店/
 京都市下京区水銀屋町620 COCON烏丸 B1F】

◎京都ラーメン 天天有 https://tentenyu.jp/











天天有さんは京都のラーメン激戦区・一乗寺に本店を構え、
一乗寺に立ち並ぶ有名店の中でも最古参の一軒だそうです。

ラーメンは3回食べたらやみつきという
キャッチフレーズがいいですね。(1回じゃなくて3回!)



天天有さんは一乗寺の本店以外にも京都や東京に支店があるのですが、
本店と支店では運営元が異なるため、
提供されるラーメンは方向性は同じですがまったくの別物だそう。



私はカウンター席の中央あたりに座らせていただきました。





まるでバーカウンターのような背の高い椅子と、
大きなアール状の木のカウンターテーブルが特徴的ですね。


※店内の画像は公式サイトより流用させていただきました。



メニューはこんな感じでした。







私は欲張って中華そばとビビン飯がいただける、
「京セット(990円)」を注文させていただきました。





予想を大きく上回るボリュームだったので、
「これは欲張り過ぎちゃったかなぁ〜?!」とビビる。。。





「中華そば」は4種のスープから選べたので、
私は定番のまろやか醤油味「鶏白湯ラーメン」に。





なぜ中華に韓国料理のビビン飯?と思いましたが、
大きなチャーシュー、もやしナムル、キムチなどが乗せられた具沢山丼で、
甘辛い味付けが白飯を進ませてくれました。





少しとろみがある「鶏白湯ラーメン」は、
真っ先に甘さを感じるくらいまろやかな旨味を感じるスープ。




なので、私はテーブルに置かれていた紅生姜と辛子味噌をプラス。



鶏風味の博多豚骨ラーメンを食べているような感覚もあり。

美味しいのですが、あまりのボリュームに完食は断念。。。

お店の方に平謝りをして帰りました。



後で天天有さんのことをネットで調べてみると、
中華そばが甘いという感覚が脳になく、
初めて食べる人には「不味い」という誤作動を脳がしてしまう事があります。

しかし3回目にもなると脳に味がインプットされている為、
適正な判断ができるようになり、好き嫌いがはっきりされます。

好きな人には“3回食べればもうやみつきになること間違いなし”そんなラーメンです。

…ということが書かれていました。


勉強になりました。










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