とある週末の昼下がり。

この日も申し分のない秋晴れで、
出かけずにはいられないようなワクワク気分状態。


高槻生活第2章がスタートした数年前にネット情報で見つけた、
音楽スタジオで土日限定で営業されている
スパイスカレーのお店に行く機会が、やっと巡ってきました。

※ダメ元で旦那ちゃんを誘ってみたら、OK!が出たのであります。





営業時間の短さに加え、
自宅から徒歩2、30分という微妙なハードルの高さで、
ずっと足を運べずに指をくわえていたのであります。

散歩がてら自宅を出てから国道171号線を、
ひたすら東へと向かいました。





目に飛び込んでくるのは郊外型の店舗と青い空のみ。



ですが、普段見ることのない光景の新鮮さと心地よい空気、
そして憧れのスパイスカレー店へ行ける喜びで、
歩くのが楽しくて仕方がないのであります。



あっという間に、お店に到着!

【トライバルカリー/大阪府高槻市宮野町1-26】
◎TRIBAL CURRY https://www.tribal-music.com/tribal-curry







2階へと上がり、
少しドキドキしながら重い防音ドアを開けてみます。





明るくて開放的な空間が広がっていました。





レベッカやレッドウォーリアーズでギターを弾いていた
「小暮“shake”武彦」さんのライブが
今年の9月に行われた場所でもあります。
※現在、彼の娘さんが女優 杉崎 花さんとしてご活躍中ですね。







さてさて、メニューを見てみましょう。







カレーの種類は「チキンカリー」「ポークカリー」「牛モツカリー」と、
チキン&ポークカリーの両方楽しめる「あいがけカリー」。










お散歩後に美味しい、
冷たい飲み物は「ハートランド(600円)」。





そして、待望の「トライバルカリー」の到着です!





旦那ちゃんは「ポークカリーセット(950円)」を注文したのですが、
「豚バラゴロゴロ ポークカリー」以外に「キーマカリー」と
「キノコとヒヨコ豆の野菜カリー」もセットになっていました。





こちらは私が注文した
「よくばり 禁断のあいがけカリーセット(1,250円)」。





きれいに盛りつけられた「ターメリックライス」。





大きな豚バラ肉の存在感が凄まじい、
スパイスのパンチ力と濃厚な旨味の汁なし「ポークカレー」。





ほろほろと鶏肉の塊がほどける食感が楽しい、
こちらも濃厚な旨味とスパイス感の「チキンカリー」。





「これもカレーなの?」…というくらいにやさしい味わいの、
箸休め的存在だった「キノコとヒヨコ豆の野菜カリー」。





星形のニンジンが個性を現している、
スッキリとしつつ角のない酸味の「ピクルス」。





カレー自体は中辛程度の辛さだと思うのですが、
食べ進めるごとに鼻の頭にじわぁ〜っと汗が浮き出てきました。



こりゃ、食べ終わるのが悲しくなるほど、
そそられまくるスパイスカレーだわ。。。



1度食べたら忘れられないような、
お肉の旨味とスパイスの麻薬的魅力を感じました。

お店の方に気持ちのよい接客をしていただき、
心も胃袋も満たされました。





おつきあいいただいた旦那ちゃんにも、感謝。














心と生活にアートを添えるお手伝い cocoro-ma(こころま)
http://www.cocoro-ma.com/


 にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 高槻情報へ