アンデパンダンさんの歴史あるビルの趣を味わった後に向かったのは、
こちらの隠れ家的アートギャラリーさんでした。

【 Ponto15・Finch Arts Gallery/京都市中京区下憔木町202-2 立誠ビル4F 】
【 Ponto15・Finch Arts Gallery/facebook 】


ビルの1階にギャラリー名を確認することができますが、
階段を4階まで上がる頃には、なぜか若干の不安が…。

Ponto15・Finch Arts Gallery



自分ひとりなら、
ドアを開けるのになかなか勇気のいる感じです。

Ponto15・Finch Arts Gallery



でも大丈夫。

ちゃんとした真面目な個展が開催されておりました。

【堀川すなおさん オフィシャルサイト】

Ponto15・Finch Arts Gallery

Ponto15・Finch Arts Gallery

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堀川すなおは2008年から一貫して、誰もが日常的に目にする もの の観察や、
他人との物事の共有の記録から、人とのコミュニケーションにおいて
自分たちが理解し共有している物事は一体何かということを探っています。

本展覧会では、昨年度から今年にかけてポーラ美術振興財団の助成金を得て
ニューヨークでの滞在をもとに発展させた新作を展示します。

ニューヨーク滞在時には様々な展示空間を目にし、
ある特定の人物や人種が他の人種や文化を定義し、
それを博物館や美術館などで教養として提示している方法に興味を持ちました。

何かを理解し他と共有するということは一体どのようなことなのか、
自分たちは何に信頼を置き日々生きているのか、
そして何を理解し他者と共有しているのか、
そのような考えの記録を今回新たに展示します。
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ギャラリー内はいくつかの間接照明があるだけで、
そのままでは作品を見ることさえできない暗さ。

ある視点

ひとりひとりに小さな懐中電灯が渡され、
その灯りで作品を照らしながら観ていくというシステム。

堀川すなおさんご本人のお話だと、
その方が集中して作品を観ていただけるから…とのこと。

※ギャラリー内の展示風景の画像は、ギャラリーfacebookページより。



設計図のような正確なラインで表現された、
あるとあらゆる「バナナの部位」は、
ある意味とても強烈な印象を受けました。

改めてアートに境界線はないのだと、
知らされた気分であります。





とても個性的なギャラリーのオーナーさんとも、
いろいろなお話をさせていただきました。

Ponto15・Finch Arts Gallery

バーカウンター的なものもあり、
焼酎ハイボール(500円)をいただきました。 ※おつまみ付き





そのオーナーさんおすすめの、
おいしい「深夜めし」がいただけるお店の場所を帰りがけに確認。

Ponto15・Finch Arts Gallery

今度はギャラリーと同じビルの「Bar 人妻」さんにも行ってみたいですし、
京都の行きたいお店候補は、どんどん増えていくばかり…。





まだ時間には余裕があるので、次のお店へと移動してみましょう。

Ponto15・Finch Arts Gallery




3軒目は、イラストレーターさんが経営する、
とても個性的でかわいらしいBARです。


つづく。





















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高槻市の小さなネットショップ cocoro-ma(こころま)
http://www.cocoro-ma.com/
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