名古屋に住んでいた時も、大阪に戻ってきたら、
必ずと言っていいほど足を運ばせていただくお店があります。
札幌から大阪に移住した時に、
関西の「食」の素晴らしさを教えてくださり、
公私共にお世話になった隠れ家的名店さんです。
【趣酒彩菜 花/大阪府高槻市富田町1丁目9-4 2F 】
旦那ちゃんも花さんにだけは、毎回つきあってくれる…というくらい、
何をいただいてもハズすことのない酒と肴がおいしいお店。
訪れる度に少しずつ変化している、
JR富田駅と阪急富田駅をむすぶ商店街の真ん中あたりの
ビルの2階に花さんはあります。。
チェーンの居酒屋さんも増えてきましたね。
こんな感じでお店の1階に、看板が出ています。
日替わりのおすすめメニューも、
1階に貼り出されているので、チェック!
お店に入ると、私たちが本日の口開けの客となった模様。
いつものようにカウンターに座らせてもらい、
久々の再会となった、マスターと昔から花さんを守る
Mちゃんとの4人でカンパイです。
花さんとのおつきあいも、軽く10年を超えるでしょうか。
このお店にいるというだけで、
こころがほぐされていくようです。
海の幸には目がない旦那ちゃんが、しょっぱなからまとめて3品注文し、
日本酒を飲む気満々のムードです。
お店に入るなり、ネタケースを見渡していたくらいですから…。
こちらは食感が楽しい「新わかめと新子のポン酢」。
この時期最後となる、丸々とした「ホタルイカ酢味噌」。
「お造りの盛り合わせ」の内容は、タイ、カンパチ、マグロ。
タイとカンパチはエッジが立っているくらいの新鮮さで、
マグロは真っ赤なのに中トロのような脂ののりでした。
私は鉄臭い感じと食感があまり得意ではないマグロなのですが、
これなら好き…の部類に入ります。
速攻、日本酒に切り替えてました。
途中、本当にお久しぶりなお友達Aくんも吹田市から参戦してくれて、
さらにお酒も食も会話も、すすむ、すすむ…。
立派な「岩牡蠣ポン酢」も、いただきました。
昔から大好きだった花さん名物?「豆乳コロッケ」は、
とろけるようなベシャメルソースに海の風味たっぷり。
こちらは「豆腐と海老のナゲット」で、好きな個数を揚げてくださいます。
下記のメニューのように、
海の幸以外にもけっこう幅広いラインナップ。
マスターの故郷が沖縄なので、チャンプルもあるんです。
蒸篭で熱々に蒸された「海鮮シュウマイ」。
何度食べても飽きることのない「ゴーヤチャンプル」。
お店はある時間から、どんどんお客さんが舞い込み、
座敷席もいっぱい、カウンターは常連のお客さんでいっぱい、
入店をお断りする場面や、材料品切れも場面も出てくるほどの大忙し状態。
その合間を狙って、お寿司タイムに突入する我々。
とろけるような雲丹。
きれいな色のいくら。
脂ののったサーモンの炙り。
最初にお刺身でおいしくいただいたマグロ。
元々、大阪の某寿司店で修行をされて、
お店まで任されたマスターの握りは間違いなし。
富田でここまでおいしいお寿司がいただけるとは、涙が出そう。
日本酒もどんどん消えてゆく。。。
この日も、大満足の花さん。
今後も末長く、よろしくお願い致します。
さて、帰りは阪急電車で高槻に戻って、
ちょっとだけステキな場所へ寄り道いたしましょうか。
つづく。
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