たとえば、ホコリをとる、ということ。

 

 


ホコリ、といっても
プライドとか自尊心とかいう方じゃありません。

 

 


いわゆる、「ゴミ、ちり」の方の
ホコリ。

 

 


それを、とる。

 

 


というか、ホコリに、
敏感になる。

 

 


これって、すごく
大事なことだと思うんです。

 

 


ただ、ホコリに慣れてしまうと
少々のホコリがたまっていても
気づかないというか

 

 


「え、それ、ふつうでしょ」
みたいになっちゃう。

 

 


感覚がにぶくなるというか。

 

 


これが、怖いと思うんです。

 

 


ホコリまみれになっていても
自分では気づかないまま
どんどん、たまっていってしまう。

 

 


いわゆる、運に恵まれるとかそういうのって
ホコリまみれのところって
敬遠されるというか
よりつかないそうなんです。

 

 


「でも、自分ではホコリまみれになっていると気づかないんじゃ
どうしようもないんじゃないの?ふく気にもならないだろうし」

と思うかもしれません。

 

 


ほんと、おっしゃる通りだと思います。

 

 


自分で、そう思ってないわけですから。

 

 


だから、そういう時は
「誰か、

掃除にものすごくきびしい目を持った人がこれを見たら
どう思うだろうか?」

って考える(イメージする)のがいいんじゃないかなって思うんです。

 

 


何かもう、すごく敏感で、
ホコリを探し出す超・達人みたいな人がいる、と。

 

 


その人が自分の部屋なり職場の様子をみて
どう思うか、どう言われるか、
それをイメージする。

 

 


「えー! なんでそんなやっかいなことしなきゃいけないの?」
と思うかもしれません。

 

 


もちろん、自分自身でそのチェックができれば
そんなことする必要は全然ないと思うんですが

 

 


何かこう、
「あ、ちょっと慣れて、にぶくなっちゃってるかも」
と思ったら、それぐらいして

ちょうどいいんじゃないかなと思うんです。

 

 


なかなか自分だと、
いくら頑張ろうと思っても、もう、ホコリを感知する感知器(センサー)が
おかしくなっている可能性があるので
がんばれないと思うんです。

 

 


ついつい
「ああ、ま、いいっしょ」
ってなると思うから。

 

 


そうすると、
ホコリまみれ一直線だと思うので。

 

 


だから、そういう人を想定して
「いつも見られてる」みたいに
イメージする。

 

 


少しずつでもこれを続けていくことで
センサーも、息を吹き返してくるというか
生まれ変わってくるんじゃないかなと思うんです。

 

 


そうしたら、イメージしなくても
自分の力でできるようになる、という。

 

 

 

 


 

「誰か、

掃除にものすごくきびしい目を持った人がこれを見たら
どう思うだろうか?」

 

 

 

 

 


もし、何かのヒントになりましたら幸いです。

 

 


最後までお読み下さいまして、ありがとうございました。

 

 


あなたのますますの生きやすさを、応援しています!

 

 

 

 

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