何か、ふとした時に、あるいは
ことあるごとに
「孤独だなあ」と感じる。

 

 


また、何かちょっと言葉にはならないけど
さびしさを感じる。

 

 


そんなこと、ありませんか?

 

 


そういう時は、
身の周りにあるものに意識を向けていきましょう。

 

 


「身の回りにあるものって何?」

 

 


何でもいいです。

 

 


着ているお洋服でも、
使ってるペンでも
パソコンでも。

 

 


「それで?」

 

 


その、お洋服ならお洋服をあなたが身につけるまで
どれくらいの人が関わってくれたか、考えてみてください。

 

 


「洋服を売ってくれた人、とか?」

 

 


そう。それに、洋服をつくってくれた人、とか。

 

 


もっと細かく考えると
ボタンのついてる服だったら、
ボタンをつくってくれた人、とか。

 

 


そのボタンがプラスチック製だったら
石油を掘ってくれた人、っていうのも
関わってくれた人、ですよね。

 

 

 

プラスチックって、石油からできてるから。

 

 


「えー! そんなとこまで考えるの?」

 

 


別にそこまで考えなくてもいいんですけど
何が言いたいかというと

 

 

 

もっのすごい多くの人が
お洋服1枚に関わってくれてる
、ということ。

 

 


「つまり、孤独じゃない、と」

 

 


そう! それを言いたかったんです。

 

 


何も、石油を掘るとこまで考えなくてもいいけど

 

 

 

たくさんたくさん、関わってくれてる人を考えることで

今の自分が、どれだけ孤独ではありえないか、っていうことを
感じられると思うんです。

 

 


そんな、これを考えたから急にさびしくなくなるとか
孤独感が消えるとかいうことじゃなかったとしても

 

 


「あー、何かそれだけの人が関わってくれててありがたいなあ」
とか

 

 

 

「たくさんの人たちのおかげで、今の自分が成り立ってるんだなあ」
って思ったら

 

 


ちょっと感じ方も

ちがってくるんじゃないかなって思うんですよ。

 

 


こういうふうに考えるのを
1回だけで終わらせるんじゃなくて
何回も続けて習慣にすることで、なおさら。

 

 

 

 

 

 

 


孤独を感じた時は
身の回りにあるものに意識を向けてみましょう。

 

 

 


それが、どれくらいの人が関わってくれてるか
できるだけ深く、細かく、考えてみましょう。


 

 

 

 

 

 

 

あなたの、ますますの幸せをお祈りしています。

 

 


最後までお読み下さいまして、ありがとうございました!

 

 

 

 

※こちらの記事は、
【IRM感情科学プログラム】にて学んだことが含まれています。 

 

 

 

 

 

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