空気を読みなさい、って言われると
「そんなことしたら、自分の意見が言えなくなっちゃうじゃん」
「もう、そんなの自分じゃなくなっちゃうじゃん」
って思ったりすること、ありませんか?
口に出すかどうかは別にして。
ちょっと極端にいうと
「そんなんだったら生きてる意味ないじゃん」
くらいにまで。
そのお気持ち、すごくよくわかる感じがします。
ただ、それだと
どうしても生きづらくなっちゃうんじゃないかと思うんです。
0か100か、
白か黒か、
みたいになって。
なので、もしそういう場面になったら
「空気を読みつつ、自分の意見も言える、
そんな道はないかな」
こんなふうに、考えてみませんか?
口でいうのはカンタンで
実際にやるのは難しいと思うので
現実に、思い浮かばなくてもいいと思います。
白か黒かじゃない、
その間にある色(道)を探そうとする。
これって、
生きやすくなる道を探すことじゃないかなって
思うんです。
頭の中にたとえると
今まで使ってなかった脳の回路を使う、
みたいなことになると思うので
ただ、その分、負担はかかるかと思うんです。
だから、ムリして、すぐ答えを出そうとするっていうよりも
頭を慣れさせる、くらいの感じのほうが
いいんじゃないかと。
さっきの話でいうと
「空気がおかしくならない感じを保てるような
自分の意見の探し方」
みたいな。
繰り返しになりますが
そういうほうに意識を使うだけでも
自由度が増してくるんじゃないかなって思うんです。
少しずつだったとしても
生きづらさが軽くなるというか。
ただ、これも繰り返しになりますが、
くれぐれも、ムリのないところからで。
「空気を読みつつ、自分の意見も言える、
そんな道はないかな」
と考えてみる。
もし、何かのヒントになりましたらありがたいです。
最後までお読み下さいまして、ありがとうございました。
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