ちっちゃな幸せをみつける力を養う。
今日、ある用事で、
電車に乗りました。
おかげさまで、
無事目的地まで行けて、遅刻もせず
目的のことも果たせて、
それで帰って来る、ということがありました。
言ってみれば
なんてことないことです。
でも、本当に
「なんてことない」ことでしょうか?
電車で、何か他で遅延などがあって
到着が遅れる可能性だってあるし
その電車が事故る、なんてことだってある。
事故とかじゃなくたって
乗客の方のどなたか1人でも
体調を崩したりして救急処置に時間がかかる、
なんてこともあるし
それが自分だっていう可能性も
決してないとは言えない。
何が言いたいかというと
「電車で目的地まで行って
何事もなく帰って来る」
このことだけでも、
すごい奇跡がつまっていることだし
ありがたいことじゃないか、ということ。
そこに、幸せを見出したり
感謝できるようになる感性って
すごく大事だと思うんです。
足るを知る(足るを知れ)とか
何もなかったんだからそれでいいと思えとか
そういうことじゃなくて
当たり前みたいに思えることの中に
「当たり前じゃない」ってことを
見出せる力って
すごく大きな味方になる。
そう思うんです。
なぜなら、それで、より以上に
自分自身が
ありがたさや幸福感に
包まれるようになるのはもちろん
「類は友を呼ぶ」で
ちいさなことに感謝できる人が
周りに増えてくると思うから。
やっぱり「環境」って
すごく大きいと思うんです。
何かというと文句を言ったり
ひとのあげ足をとるようなことばっかりの
人といるのと
ちょっとのことでも
幸せを感じたり感謝できたりっていう人が
そばにいるのとでは
やっぱり、ちがってくると思うんです。
ちっちゃな幸せを
見つける力を養う。
もし、何かのヒントになりましたらありがたいです。
最後までお読み下さいまして、ありがとうございました。
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