今回は
「『どうせ私のことなんか誰も好きじゃないし』と思って
自分から関係を断っていきがちな方の最大の問題点と、その対策法とは?」
というお話をします。
同性、異性関わらず、仲良くなった感じなのに
「どうせ私のことなんか、好きじゃないだろうし・・・」と思って
自分から関係を断ってしまうっていうこと、ありませんか?
何かその人が
自分に対して嫌なことした、とかいうのなら別ですけど
特にそんなことがなくても。
それの何が問題かを考えてみると
・本当は仲良くしたかった人とも、関係が途切れてしまう。
・心から望む人間関係がひろがらない。
・自分の世界もひろがらない。
他にもあるかなと思うのですが、こういう所かなと思います。
その中で、何が最大の問題点かを考えると
本当にやりたいことが
どんどんできなくなってしまうこと
これじゃないかなと思うんです。
どういうことか。
「どうせ私のことなんか、好きじゃないだろうし・・・」って
自己否定が入ってると思うんです。
自分が、自分自身のことを好きじゃないから
「○○さんも、私のことなんか・・・」と思ってしまう。
そこから
自己否定
↓
低い自己肯定感
↓
自信のなさ
↓
何をやってもうまくいかない
↓
さらなる自己否定
こんな悪循環にハマる。
それで、本当にやりたいことが出てきたとしても
「どうせ私なんかできっこないし」
ってなっちゃう感じじゃないかなと思ったんです。
だから
本当にやりたいことが
どんどんできなくなってしまう。
じゃあ、どうしたらいいか。
なんでもいいから
「自分、これ、できたじゃん!」
っていうことを思い出して
それができた自分を
好きになってあげる。
周りの人にアプローチするのも大事だと思うんですけど
まず、自分で、自分のことを
好きになってあげる。
これが、大事じゃないかなって。
こういうのって
「クセ」だと思うんです。
一時は、自分のことを好きでいれても
知らないうちに、抜けてしまう。
わすれてしまう。
それでまた、自己否定に入る。
体の姿勢でいうと
「猫背」の人が
「猫背」の姿勢でいることが楽なように。
それが慣れてるから。
でも、慣れてるからといって
猫背が体にいいわけじゃない。
自己否定が心にとって、命にとって
いいわけじゃない。
だから、ことあるごとに
思い出してあげる。
「自分が好き」を
思い出してあげる。
でも、何もなしだと
「好き」ってなりにくい。
だから「これ、できたじゃん!」を
大事にする。
それは
過去の栄光にしがみつくことなんかじゃない。
ちゃんと、自分の今までを、自分の人生を
正当に認めてあげること。
おかしくもなんともない。
絶対、“ご自分さん”が喜んでくれると思うから。
「ありがとう」って
お礼を言ってくれると思うから。
そうして、自分のことを
好きでいられるようになったら
「自分から断って・・・」は
きっと、しなくなると思うから。
『どうせ私のことなんか誰も好きじゃないし』と思って
自分から関係を断っていきがちな方の最大の問題点は
本当にやりたいことが
どんどんできなくなってしまうこと
なんでもいいから
「自分、これ、できたじゃん!」
っていうことを思い出して
それができた自分を
好きになってあげること!
もし、何かのお役に立てましたらありがたいです。
最後までお読み下さいまして、ありがとうございました。
あなたの、ますますの生きやすさを応援しています!
※あわせて読むといい記事