今回は
「『学び』の最大の問題点と、その対策法とは?」
というお話をします。
「学ぶ」って、どっちかっていったら
プラス、マイナス、どっちのイメージがありますか?
どっちかっていったら、
プラスのイメージ、ではないでしょうか?
何か新しいことがしれたり、成長できたり、っていう。
でも、問題なこともあると思うんです。
いくつもあるかとは思うのですが、
その中の最大の問題だなと思うのが
学んだがゆえに、
自分自身を責めてしまうこと
これだと思うんです。
学んでなかったら
別に自分を責めることもなかったのに
学んで、知ってしまったがゆえに、っていう。
すごくざっくり言うと
「これが望ましい生き方ですよ」
みたいなことを学んで
でも、その通りにできない自分自身を
責めてしまう。
すごく、責めてしまう。
こんな感じで。
大人になってから学ぼうなんてするくらいだから
基本、まじめな人だと思うんです。
だからこそなおさら
自分を強く責めてしまう。
自己肯定感を自分で下げてしまう。
自分のプラスにしようと思って
学び始めたはずなのに
何を学んでも
どれだけがんばっても
いつのまにか
自分を責めている自分がいる。
自己肯定感を下げてしまっている自分がいる。
すごく、もったいないと思うんです。
とはいっても
そうできてない自分が見えるから、気になる。
それもわかります。
じゃあどうしたらいいか。
学んで知った、
理想の姿と比べるんじゃなくて
過去の、学んでなかった頃の
自分と比べる。
気になるのは、比べてるから気になると思うんです。
自分じゃそんな意識はなくっても。
でも人間のことだから、
比べちゃうと思うんです。
だから、比べるんなら
それを学んでなかった過去の自分と。
そしたら、ほんのちょっとだったとしても
成長してると思うんです。
なんなら
「まだまだだな、自分」
って思えるそのことだけでも、成長してる
と思うんです。
比べるんなら、そこと、比べる。
とにかく、自分を責めない。
学びの最大の問題点は
学んだがゆえに、
自分自身を責めてしまうこと。
理想の姿と、比べてしまうから。
それを避けるためには
比べるんなら、過去の、
学んでなかった頃の自分と
比べること。
もし、何かのお役に立てましたらありがたいです。
最後までお読み下さいまして、ありがとうございました。
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