今回は
「『ワクワクすることをやりなさい』と言われると抵抗を感じる」っていう時にしてほしい
自分自身への質問とは?
というお話をします。
よく
「ワクワクすることをやりなさい」とか
「ワクワクするほうを選ぶといいですよ」
っていうお話(教え)って、耳にしませんか?
で、そのお話じたいは
「うんうん、そうだよなあ」
って思うんだけど
でも、心の奥底で
抵抗を感じるというか
ひっかかるものがある
頭ではわかるんだけど
「なーんかちょっとな・・・」
みたいなのがある。
そんなこと、ありませんか?
もしそんなことがあったら、
自分自身に対して問いかけてほしい質問というのが
「あなた、ワクワクしちゃいけないって
思ってない?」
これです。
たとえば、昔
仕事(学校)でもプライベートでも
すっごくワクワクしたことがあって
でも、それがうまくいかなくって
この世の終わりみたいに
目の前が真っ暗になってしまった。
そんな「ワクワク→真っ暗」が
何回も何回も続いた。
「ああ、そうか。
ワクワクなんかしないほうがいいんだ。
ってか、しちゃいけないんだ。
ワクワクした分だけ、真っ暗になるんだから」
知らず知らずのうちに
こんなふうな価値観(観念)を持ってしまった。
あくまでもたとえばですが
こんなこともあるんじゃないかなって思うんです。
で、もし、思い当たる感じがあったら、問いかけてみてほしいのが
「ワクワクしてうまくいったこと、
今まで1回もなかった?」
この質問です。
これは、下の記事で書いた
「これは100%、真実? 例外はない?」
の問いかけの、アレンジ版。
↓
※
細かい所は、ご自分にフィットする感じで変えて頂いて大丈夫です。
「ワクワクして成功したこと・・・」
「ワクワクして楽しく終えられたこと・・・」等
たしかに、「ワクワクしてたのにうまくいかなくって」
ってこともあったんだと思うんです。
でも、それだけじゃないんじゃないかって。
人ってやっぱり
防衛本能ってあるので
イヤなことほど強烈に覚えてるもんだと思うんです。
でも、どんなに雨空、曇り空でも
その向こう側には必ず太陽があるように
嫌な記憶に隠れてしまっているけれど
その奥には、ワクワクしてうまくいった思い出、
っていうのも、あるんじゃないかなって思うんです。
どんなにささいなものだったとしても。
それに気づく(思い出す。掘り起こす)ことによって
「ワクワクしちゃいけない」の価値観(観念)に風穴をあける。
その価値観・観念を手放していくきっかけになる。
もちろん、「手放したければ」ですが
そんなきっかけにつながっていくんじゃないかなって
思うんです。
「『ワクワクすることをやりなさい』
と言われると抵抗を感じる」
っていう時にしてほしい、
自分自身への質問とは
「あなた、
ワクワクしちゃいけないって
思ってない?」
もし、そう思ってるフシがあったら、
「ワクワクしてうまくいったこと、
今まで1回もなかった?」
もし、何かのお役に立てましたらありがたいです。
最後までお読み下さいまして、ありがとうございました。
あなたの、ますますの生きやすさを応援しています!
※こちらの記事は、【IRM感情科学プログラム】にて学んだことが含まれています。
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