今回は
「感情的になってしまうことの最大の問題点と、その対策法とは?」
というお話をします。

 

 


たとえば、急に怒りが湧いてきて、とか
自己嫌悪が急に強くなって、
衝動的な行動に走ったりすることって、ありませんか?

 

 


実際の行動には移さなくても
のど元くらいのところまでは来てたよ、みたいなことって。

 

 


そんな、感情的になってしまうことの何が問題かを考えてみると

 

 


・自暴自棄(ヤケ)みたいにになってしまう

・衝動的な行動をとってしまう

・それで、後から取り返しがつかなくなる

 

 


「人間関係をメチャクチャにしてしまう」とか
他にもいろいろあるかと思うのですが
まあこんな所かなと思います。

 

 


その中で、何が一番の問題かを考えると

 

 


自分や他人の命を粗末にする(奪う)こと

 

 


これじゃないかなと思うんです。

 

 


壊滅的ですよね。

 

 


でも、感情ってそのくらいの力があるもんだと思うんです。

 

 


じゃあ、どうしたらいいか。

 

 


これも本当に、いろいろあると思うんですが

 

 


感情的になった時に
「何で感情的になってるのかな?」って
その元を考えてみること。

 

 


怒りでも、さびしさでも、
「この元になってるものって、何だろう?」
って、自分の中を探ってみる。

 

 


何でかっていうと、
考えながら、感情的になるのって
むずかしい
と思うから。

 

 


「じゃあ別に他のことでも考えればいいんじゃん?」

 

 


たしかにそう。

 

 


ただ、感情の元を考えることで
こんがらがった糸をほぐす効果がある
と思うんです。

 

 


感情的になって衝動的にまでなる時って
いろんなことがゴチャゴチャしてると思うんです。
頭の中で。

 

 


1個1個ならそうでもないのに
ゴチャゴチャになってるから
よけいにわからなくなる、っていう。

 

 


それを解きほぐすのにも
いいと思うんです。

 

 


正解というか、「これ!」みたいのに
たどりつけなかったとしても。

 

 


もちろん、
冷却期間をおく、という意味でも。

 

 

 


 

 


感情的になってしまうことの最大の問題点は
自分や他人の命を粗末にする(奪う)こと。

 

 


その対策法は
感情的になった時に
「何で感情的になってるのかな?」って

その元を考えてみること。

 

 

 

 


 

 

 


もし、何かのヒントになりましたら幸いです。

 

 


最後までお読み下さいまして、ありがとうございました。

 

 


あなたのますますの生きやすさを、応援しています!



※こちらの記事は、【IRM感情科学プログラム】にて学んだことをベースにしています。 

 

 

 

 

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