今回は、
「『書き出してるのに何かスッキリしない』を解消する、2つの質問とは?」
のお話をします。
何かモヤモヤすることがある時
「とにかく書き出すといいよ」
というのを聞いて、ずっと書き出している。
でも、書いても書いてもスッキリしない。
こんなことは、ありませんか?
そんな時に、自分自身にきいてほしいのが
この質問です。
「あなた、誰かに見られると思って、書いてない?」
日記とか、「書くもの」って、どうしても
「誰かに見られるんじゃ」を意識しちゃうもんだと思うんです。
モヤモヤすることじゃなくても。
ましてや
「モヤモヤすること」=ネガティブなこと、
だとしたらなおさら。
「いいや。ちゃんとカギつきのノートに書いてるし
カギつきの引き出しにしまってるから、誰かに見られるとかは思ってないよ」
ってこともあると思います。
もしそんな時は、
この質問をして下さい。
「自分に、イヤな言葉は
見せたくないと思ってない?」
心の勉強をしているほど
「ネガティブな言葉を使うと、
ネガティブなことを引き寄せるからよくない」
みたいな知識って入ると思うんです。
だから、書き出す時でも、それが働いちゃう。
また
そういう言葉を目にしたくない、とか
そういう言葉を書いてる自分でありたくない、とかも
あると思うんです。
気持ちの中では
「〇カ」「ア〇」「〇んじゃえばいいのに!」「〇にたい」
とかもあったりするのに。でもそれを書くのは・・・って。
すごい、わかります。
でも、
「トイレ」
と同じだと思うんです。
生活の中で、いろんなものをとり入れて
トイレで、出す。
その時に
「こんなの自分の中から出すなんて、とんでもない!」
って出さなかったら、
体がおかしなことになっちゃいますよね。
それと、同じだと思うんです。
だからって、
トイレじゃなくて、あたりかまわず出してたら
それはそれで問題なのと同じように
モヤモヤも、あたりかまわず出してたら
やっぱりいろいろ問題が出てくると思うんです。
だからこそ、
紙に、書き出す。
おもいっきり。
それでも、どうしても目にしたくないってことも
あると思うんです。
そういう時は、
目をつぶって、書く。
後で見返して、何書いてあるかわからなくても
いいと思うんです。
とにかく、ほんとの気持ちをワーッと書き出せることの方が
大事だと思うので。
曲がっちゃっても重なっちゃっても、
とにかく出せれば。
とにかく、
スッキリするまで書き出す。
タブーなしで。
書き出してるのに何かスッキリしない時に、
自分にする質問は
「あなた、誰かに見られると思って、
書いてない?」
「自分に、イヤな言葉は見せたくないと
思ってない?」
どうしてもネガティブな言葉を見たくない時は
目をつぶって書く。
もし、何かのヒントになりましたら幸いです。
最後までお読み下さいまして、ありがとうございました。
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