今回は
「周りがバカばっかり!」の最大の問題点と、その対策法
についてお話しします。

 

 


仕事(会社)でも家族(プライベート)でも
「なんでこんなバカばっかりなの!」
って思うこと、ありませんか?

 

 


「周りがバカばっかり」の
何が問題かを考えてみると

 



・見てるとムカついたりするので、パフォーマンスが下がる。

・実害をこうむる・迷惑をかけられる(特に仕事等で)

・人生真っ暗な感じになる。

 

 


イライラすることの余波で
もっといろいろあるかと思いますが
まあこんな所かなと。

 

 


で、何が究極の問題点かと考えてみると

 

 


自分自身のことを責めがちになる

自己肯定感が低くなりがちになる

 

 

 

これだと思うんです。
 

 

 

「何で?」
って思ったかもしれません。

 

 

 

周りの人がバカばっかり、っていうのは

丁寧にいうと

「バカばっかりに見える」

だと思うんです。

 

 


で、周りの人がバカばっかりに見える、
というのは

 

 

 

「その人の、劣っている点に対して、
バカにするという立ち位置をとる」

 

 

 

ということだと思うんです。

 

 


(それがいいわるいではなく)

 

 


他人に対してそういう立ち位置をとる、
ということは、

自分自身に対しても同じだと思うんですね。

 

 


よく

「自分に厳しい人は、他人にも厳しくなる」
とか、言いますよね。

 

 

 

あれと同じで。

 

 


つまり
「自分自身の、劣っている点に対して
バカにする立ち位置をとる」

ということ。

 

 


極端にいうと

自分に対して、すぐそばで
「バーカ、バーカ!」って絶えず言ってる、

みたいな図ですね。

 

 


周りの人がバカばっかりに見える、
というのは、
そういう傾向を持っている、

っていうことだと思うんです。

 

 


だから、
自己肯定感が低くなりがちになる
自分自身のことを責めがちになる

だと。

 

 


逆にいうと、1つ前の記事にも書きましたが
自分自身のことをバカにしていて
苦しくなってしまうから
周りの人をバカにせずにはいられない。

 

 


周りの人を下げることで自分が上がって、

それで、心のバランスを保てる、
みたいな。

 

 

 

そういうこともあると思うんです。

 

 


でもそれってやっぱり
「自分も周りも傷つけて

血を流して走り続ける
ゴールのないマラソン」

みたいな感じがするんですね。

 

 


じゃあ、どうしたらいいか?

 

 


最初は無理やりにでも
「自分のいい所を見つける訓練をする」

ことだと思います。

 

 


自分の、劣っている点をそれだけ見つけられるってことは
プラスの点も、ほんとは見つけられる力を持ってる

ってことだと思うんです。

 

 


何か
「そういうのはナルシストみたいでイヤだ」
とか
「それだと進歩できなくなりそうで怖い」
とか、何らかのブレーキがかかってるかもしれませんが。

 

 


ちょっとそれは置いといて
もう、それこそ、ライ〇ップに通って

トレーニングするくらいの気持ちで
自分のいい所を見つける訓練を積む。

 

 


そのぐらいの気持ち(覚悟)で取り組む。

 

 


これだと思います。

 

 


「周りの人がバカばっかり(に見える)問題」
の一番の問題点は

 

 


自分自身のことを責めがちになる
自己肯定感が低くなりがちになる

 

 


こと。

 

 


そして、その対策法としては

 

 

 

無理やりにでも
自分のいい所を見つける訓練をする

 

 


 

 


もし、何かのヒントになりましたら幸いです。

 

 


最後までお読み下さいまして、ありがとうございました。

 

 


あなたのますますの生きやすさを、応援しています!
 

 

 

※あわせて読むといい記事