こんばんは。
今回は、自分嫌いの人の最大の問題点と
その対策法について
考えていきたいと思います。
自分を嫌うと、究極、どうなるのか?
1 〇にたくなる(自分を〇したくなる)
2 「〇にたい!」とか口に出すようになって、
周りの人を心配させたりビックリさせたりするようになる。
3 すべてがイヤになって、生きてて何も面白くない。
他にもいろいろあると思うんですけど
まあこういうところかな、と。
で、どれもみんな問題だと思うんですが
これで、何が一番問題、というか
自分自身にとってイヤか、というと
「生きづらさの無間(むげん)地獄にハマること」
だと思うんですね。
どういうことかというと
自分が嫌い
↓
周りも嫌い
↓
周りに対して粗雑な扱いになる
↓
周りからも粗雑に扱われるようになる
↓
より嫌気がさして、さらに周りに粗雑になる
↓
同じように、さらに周りから粗雑に扱われるようになる
↓
この繰り返し(スパイラル)
↓
ますます深みに
で、どんどんどんどんハマってく、という。
よく
「どん底まで落ちたら後は上がってくだけだから」
とか言われますけど
僕は、どん底の底ってないように思ってます。
「だから、落ちるだけ落ちればいい」
みたいのは、あんまりなー、って思います。
それよりは、
少しでも、上がっていけるんなら、
上がっていった方がいい、と。
で、じゃあ、どうしたら
自分嫌いから抜け出れるか。
あくまでも1つの突破口に過ぎないですけど
「話す時に“盛って”言うクセがないか、
気をつけてみる」
これに、気をつけてみてください。
僕自身がそうだったんですけど
何か、言う時に、
そのままだとちょっと形にならない、っていうか
何か話としてまとまらないような感じがして、
少し大げさに(盛って)言うクセがあったんですね。
自分自身では気づいていなくて
ある方から何度も何度も注意して頂いて、それでやっと直った、
というか抜けてきたんですけど
どういうことかというと
盛る
=事実と異なることを言う
=ウソをつく
だから
ウソをつく習慣がついてる、っていうことなんですね。
ちょっと言いかえると
「何かっていうとウソをつく人」です。
「何かっていうと、ウソをつく人」って
好きですか?
好きになれそうですか?
たぶん、イヤですよね。
だから
何かっていうとウソをつく人は、誰だって好きじゃない
=自分のことを嫌いになって当然、
って思うんですね。
無意識でも、こんな所からでも
自分を嫌いになる可能性ってあると思うんです。
(僕も、大の自分嫌いでした)
逆に言うと、こんな所からでも、
自分嫌いをへらせる糸口になっていくと思うんです。
「話す時に、盛って言うクセ、ないだろうか?」
もし思い当たる所があったら、気をつけてみてください。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
あなたのますますの生きやすさを、応援しています!
※あわせて読むといい記事