暑い日が続きます。


我慢して高温下に長時間いると、頭が朦朧としてきます。
熱中症予防が欠かせません。

ですが、暑くとも草とりを怠ると、すぐに茅やらその他の雑草が庭先にはびこりますから、先日も実家の草とりを断行しました。

頭には母が使っていた縁長の帽子を被り、背中にはアルミ熱反射シート、そしてお腹にはベルトファンを計二つ…

そこまでしても、草とり開始から数分で汗がぽたぽたと、ひたいから流れ落ちてきます。

ですが、この暑くて雨の降らない時期になると、そこまで派手な雑草に悩まされる事もなく、適当に済ませれば30分もかからずに終わってしまう程度です。


むしろ、枯れた芝生エリアの真ん中に野良猫の糞…

こういうのを放っておく事が嫌で、やっぱり定期的な実家の管理は欠かせません。

ところで、築年数の浅い近年の戸建て住宅では、コンクリート敷きの広い駐車スペースに場所を取られて、あまり樹木が植えられていないような気がします。

ですが、築古の私の実家のお庭には、母が植えてくれた樹木が数本あります・・・


特に大木に成長した2本の木々は母が植えた木であることを、私は今でもはっきりと覚えています。


当時の母は今の私がとても助かっている木陰の目的で植えたわけではなく、近隣住戸から我が家のプライバシーを守る目的で植えたようでした。


母が率先して何かの木の苗木を自分で買ってきて自分で植えた…
今思うとなんとも行動的な母であったと思います。

その母の植えた木々達も年月と共に成長して、今では真夏の猛烈な陽射しの脅威から逃れたい私を守ってくれます。


先日は一通りの草とりと芝生刈りを終えた後、その2本の内の1本、月桂樹の木の下にパイプチェアを置いて屋外で初めての缶ビールタイム。


母が植えてくれて育った木の陰で強力な陽射しから守られて休める、本当に有り難いひとときでした。


お母さん。

あなたの草とりをする姿を見ていなかったら、こんな酷暑の中での草とりなんて絶対にできなかったよ。

でも、草とり後の清々しさと達成感を味わいたくて、今年もあちこちで草とりや草刈りをしています。


あなたが植えた「月桂樹」

葉には「私は死ぬまで変わりません」という花言葉がついているらしいね。


あなたの子も、あなたへの感謝の気持ちは死ぬまで変わらない…つもりで生きていくよ。
なので、今年もお盆くらいは戻って来てね。

ひろちゃんお母さん…