さよならをするために | 「はじめての出来事」

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石坂浩二さんと、浅丘ルリ子さん、加賀まり子さんの、元リアル三角関係

の往年のスター達の昼ドラでの共演が話題になっているようです。

 

当時恋愛関係だった、加賀さんと石坂さんですが、加賀さんが布施明さんといい関係となり、同時に石坂さんが浅丘さんといい仲になり、結婚されたとか・・・💦

一説には加賀さんが石坂さんに浅丘さんを紹介したという話もありますが、日テレのドラマ「2丁目3番地」での共演からの交際というのが一般的に知られています。

浅丘さんの自伝によると、20歳の頃、小林旭さんと交際しておりましたが、浅丘さんの父が結婚に猛反対され、破局されたそうで、豪快な日活スター軍団と、つきあわれてきた浅丘さんには、知的な石坂さんが、斬新だったのではないでしょうか・・・💦

石原良純さんが、子供の頃よく浅丘さんが父親、裕次郎さんに会いに家に来られたそうですが、凄く綺麗だったと話されていました。

 

洋風な美しさですね!

 

 

 

加賀さんは小悪魔的な魅力だったそうですが、納得です!

 

 

 

前置きがチョット長くなりましたが、石坂さん、浅丘さんと言えば、私的には

なんといっても、二人が共演したドラマ「3丁目4番地」なのです。

 

1971年1月からのドラマなので、私は7歳ぐらいでしたが、見ていました。

ドラマの内容は、全く覚えてないのですが、主題歌の「さよならをするために」は本当に名曲でした。

この曲、子供の頃から、今でもよく鼻歌で歌うのですが、正直、歌詞に少し

疑問を抱いておりまして、今回調べてみたところ、物凄く歌詞の内容が深い事がわかり、驚きました。

 

私の世代の人達は懐かしいと思いますので一度聴いてもらえたらと思います。

https://youtu.be/wRdagDwZWMs

どうでしたか?歌詞と私なりの解釈を書いてみますので、皆さんの意見を聞かせてもらえたら有難いです。

 

1、~過ぎた日のほほ笑みをみんな君にあげる、夕べ枯れてた花が今は

 咲いているよ~

 

>枯れてた花が、咲いている?逆ではないのか?調べてみると、おそらく

枯れてた花とは、一つ前の終わったはずの彼女の事で、おわったはずの前の彼女の事が心の中で、大きくフラッシュバックしているみたいな感じではないでしょうか

 

~過ぎた日の悲しみも、みんな君にあげる、あの日知らない人が今はそばで眠る~

 

>ん~、本当は盛り上がって付き合った、今の彼女だったのに、このように、そばで眠るなどと冷静に見ているのは、前の彼女との思い出が脳裏に離れず、今の彼女に気持ちが入れきれないのではないでしょうか?

 

 

~温かな昼下がり、通り過ぎる雨に、濡れることを夢に見るよ、風に吹かれて、胸に残る思い出と、さよならをするために~

 

>温かな昼下がりは、現彼女との平和な日々の事でしょうが、彼は現彼女に隠している、元カノへの思いへの罪悪感、これを彼女に打ち明けて、嵐が吹いてでも、罪悪感を取り払い、楽になりたい、堂々と付き合いたいと思っているのではないでしょうか?

 

 

2、~昇る朝日のよおに、今は君と歩く、白い扉を閉めて、優しい夜を招き~

 

>朝日が昇るよおに、前向きに、君と二人で歩くが、普通の解釈だろうが、

もしかすると、毎朝、昇る太陽と同じで、なんとなく毎日君と歩いてしいるが、これでよいのだろうか?自分の心を封印して、彼女と今日も夜をともにしている罪悪感・・・💦

 

 

~今の貴方に、きっとわかるはずはないの、風に残した過去の冷めた愛の言葉~

 

 

>これは元カノの言葉だと思われます、あなたがどれ程、悔やもうと、私の

傷ついた気持ちはわからないでしょう、ん~どうして最後に元彼が登場してきたのか?これは、男の頭に聞こえてくる、元カノの幻聴なのではないのでしょうか???

 

 

そして最後のサビに戻るのですが、元カノへの思いを断ち切りたい男の心境を叫んでいるのだと思いますが、皆さんはどう思われますか?

 

 

この曲の作詞は、石坂浩二さんですが、当時は加賀さんへの未練を詩にしたととらえている人も、多くおられたそうですが、チョットまずいでしょう💦

 

ドラマの内容はあまり記憶にないのですが、曲とは全く関係のないようなコメディっぽい内容だったような記憶がかすかにあります。

CSで放送してもらいたいです。

 

曲を歌った、ビリーバンバンのうちの、菅原進さんは、他人の書いた曲を歌うことに反発を持ちレコーディングをすっぽかしたというから驚きです。

 

それにしても石坂浩二さんはどおしてこのような詞を書けるのでしょうか?

凄いとしかいいようがありません、詞の深さに脱帽です、まさに昭和の名曲です。