三沢さんが試合中に無くなられてはや4年になります。
三沢さんといえば全日四天王時代、2代目タイガーマスク時代等、多くの
名勝負がありますが、私が一番興奮したのは、ZERО1での小川直也・村上一成
vs三沢・力皇のタッグマッチでした。
当時の小川直也といえば、日本で最強と言われており、しかもプロレスの
アングル(申し合わせ)を一方的に破り、橋本真也に一方的にシュートを
しかけ、KОしてしまうなど、かなり危険だった。
典型的なプロレススタイルの三沢が小川とかみ合うのか?
小川がシュートを仕掛けてきたらどうなるのか?
当時まだミスター高橋によるプロレスの暴露本が出る前で私をはじめほとんどの人が
プロレスを真剣勝負と信じて見ていたので会場は異様な緊張感があり興奮のるつぼ
だった。
いかがでしたでしょうか?私はこの試合を何度見ても興奮してしまいます。
中でも、当時まだ新人に近い力皇の迫力、私は当時ノアで前座の力皇の試合
を見て、こいつはガチならノアで一番強いのでは?と思っていたのですが
案の定、小川がアングルを破りセメントを仕掛けてきた時に備えて力皇を
用心棒役?に起用してきたが、私にはこの試合で力皇は一番輝いてみえた。
また最後の三沢のバックドロップ3連発の角度は凄すぎる。
バックドロップは元々シュートの技で、受身が取れないように相手の肩
から斜めに落として脱臼させるのが裏技だというが、この3連発はまさに
それに近い落とし方でないだろうか。
当然、アングルがあったのだろうが、このバックドロップを見ると、アングル
が本当にあったのだろうか?と思ってしまう。
またやられた村上は最高のヒールだと思う。
当時の村上の試合は、私にはガチに見えていた。
それだけ彼の試合には緊張感があり、プロレスファンを敵にまわして戦う姿は
最高のヒールではないだろうか。
三沢さんが亡くなり4年、当時若手だった力皇選手も引退され、私もプロレス
を全く見なくなってしまったが、小川選手も今は‘プロレスラー‘として活躍
されているのではなかろうか?
私はこれまで、プロレス関連の多くの本を読んだが、三沢さんの事を悪く書いた
記事を読んだ記憶がない、人間的にもとても信頼できる男、そんな三沢さんだけに
あまりにも早すぎた死、残念でなりません。合掌!
それでは本日の淳子さんです。

これは1枚1枚の大きさが下敷きにいれるぐらいのサイズです、淳子さんの他に
浅田美代子さん、アグネス、小林麻美さん、栗田ひろみさんがあります。
みなさんがこの中で下敷きにいれるとしたら、表は淳子さんで、裏は誰にしますか?
私は小林麻美さんです、当時の可愛い系が揃うアイドルの中で異例?の美少女という
感じでとても綺麗でした。「初恋のメロディー」今聴いてもジーンとして
しまう名曲です。