松田聖子「ひまわりの丘」 | 「はじめての出来事」

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高校生の時に芸能人のサインを集めている友達がいた。
プロレス好きだった私は、地元にプロレスの興行が来たら彼と一緒にプロレスラーの
サインをよくもらいにいったのだが、やはり私たちのようにいつもレスラーので待ちをしている
女の子がいつもいた。

多分、歳は私達ぐらいだった思うが顔は、まぁまぁ可愛いい方で少しチャラチャラした感じだったので、私達男子高校生と違い、彼女はレスラーと仲良くなったみたいで、で待ちをし私達と違い、レスラーの宿泊している部屋に遊びにいくような仲になっていた。

そして高2か高3の夏だったかに、「スター誕生」のテレビ収録が地元であり、サイン集めが趣味の私の友人が番組の途中にあった不満をぶちまけるようなコーナーに彼が出演したので、「スタ誕」
を見ていたら、プロレスラーと仲良しになった彼女が出ているではないか!

いつものチャラけた感じではなく、恥ずかしそうに、松田聖子さんの「ひまわりの丘」を唄う
姿は、テレビでみると普通の田舎の女の子、歌も上手いわけでもなく、審査員の松田としえさんに
もっとお洒落に気を使うようアドバイスされ涙目でうなずいていた。
なんか気の毒だった。

私はその時初めてこの曲を聴いたのだが、当時彼女と別れておちこんでいた私にとてもグッときて、いまだにこの曲を聴くと当時を思い出すのである。

とくにサビの「もう泣かないは、空を見上げて咲く花のように・・・」は何度聴いてもジ~ンと
きてしまう。



ちなみに、「不満をぶつけるコーナー」に登場した私の友達は「松田聖子さんにサインをもらいにいったがしかとされた、テレビと態度が違いすぎる」という話しをして大賞をもらったのであります。ている