阪神のスター選手は、だいたいが変な終わり方がほとんどだが、阪神一筋でミスタータイガース2世と
いわれた熱き男、村山実。
経歴は言う迄もないが、とにかく熱い!
契約金2000万の巨人を蹴って500万の阪神に入団、1970年には防御率0.98を記録した1点とれば勝てるのだ。
当時は実力差が相当あった日米野球でデトロイト・タイガース相手の8回2アウト迄ノーヒットの完封
勝利、1500、2000三振を予告どうり長嶋から奪うすごさ!
沢村賞3回、通産222勝は大卒で唯一の200勝以上、何よりもザトペック投法といわれたこの
投球ホーム、カッコイイすぎる。
映像は1500奪三振の映像だが、村山はどんな点差でもいつも全力だったらしいが、凄いの一言。
私は現役時代の村山を知らないのだが、この映像を見ると村山の凄さがわかる、61歳とあまりにも
短い生涯だったが、現役時代の村山一度見てみたかった。