夏のスープレシピ | 住まいは楽園

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愛知県の標高700Mに位置する名倉高原から食べること、住まうこと
ガーデニングを楽しんでいます



梅雨のこの時期は、湿度が高くじっとりと汗ばむ日が
あるかと思えば、小寒いような日もあります。

こんな時は、どうしても体調を崩しがち。

食欲も落ち、食事の支度も億劫になりますよね。

だからといってレトルトばかりでは、これからくる
熱い夏を乗り切れません。

そこで食欲を呼び起こし、簡単にできる冷たいスープ
とジュレを紹介します。


 


「新じゃがいもと明太子のスープ」は、じゃがいのなめ
らかなスープの中にいれた玉ねぎがアクセントとなり、
さらに明太子を入れることにより味が引き立ちます。

このスープ、冷やしてもまた温かくてもおいしいですよ

  


「透明なトマトスープジュレ寄せ」は透明なトマトスープを
ジュレ状にしたもので前菜にもなります。

 
 

じっくり一晩かけて自然に漉すと、果肉と水分が別れて旨みが凝縮されるのです。
初夏のトマトの糖度が上がる季節にぴったりの一品です。

このジュレの中に枝豆やバジルなどを入れると見た目も爽やかになりますよ。





「新じゃがいもと明太子のスープ」

 材料  新じゃがいも    2個 
      牛乳        400cc
      生クリーム     150cc
      タラコ       2腹
     玉ねぎ       小1/2個
     オリーブオイル   
     塩         少々

 つくり方
   
   1 新じゃがいもは、塩少々いれた水に入れ茹でる

   2 玉ねぎはみじん切りにして、オリーブオイルで
     透明になるまで茹でる

   3 明太子はうす皮をむく

   4 茹で上がったじゃがいもは直ぐに潰し、牛乳、玉
     ネギをいれ、ひとに立ちさせる。

   5 4を漉して、生クリーム、塩で味を整える

   6 5は器にうつし、明太子、浅葱をのせる


「透明なトマトスープジュレ寄せ」

 材料  トマト     8個
      水       150cc
      塩       少々
      ワインビネガー 2~3滴
      ゼラチン    スープの1%


 つくり方

   1 トマトは4等分に切り、水、塩をいれ、ハンドミキ 
     サーでよく攪拌する

   2 タッパーなどに入れ、30分おく
   
   3 ボウルにザルをのせ、キッチンペーパーを2枚重ね、
     2をしずかに入れる

   4 冷蔵庫に入れて8時間置き、力を加えず自然に漉す。

   5 水でふやかしたスープの1%のゼラチンとワインビネ
     ガーを4にいれ、器にもる 




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