バンドウです！唐突に2023年初ブログ！
はいー、(cv:やす子)
俺たちは今、バンドーツーリズムのミス｢チェックインに門限があるホテルをチョイスしてしまった｣せいで打ち上げに出れず、急いでくりさんが車を運転してくれています。
コージは後ろで明日のOdd Number Festivalに向けて後部座席でひたすらイメージトレーニングをしています。
そんな俺は車内で流れていた霜降り明星のANNのピリオドチャンピオンを聞きながら伊勢湾岸道の夜景を堪能し、結果30分ほど寝落ちしていました。
こんなんでは今日が終われない。だから、俺は打ち上げに出れなかった悔しさをただの悔しさで終わらせず、打ち上げで俺が一方的にENTHやみんなに語りたかったことを文書に記します！
そう、まず知らない人のために説明すると、今日、39degreesはENTHのイベントに出演させてもらいました！場所は愛知県豊橋市にあるマウイ牧場という、ヤギが放し飼いにされてる牧場。
まず場所としてまずそもそも超やばい。
そこにENTHのチームたちが、DIYですべてをイチから作り上げて成立した手作りのパーティー。
月並みな言葉になりますが、人生の中でこんな感情になる日があと何回俺に訪れてくれるんだろうと思うくらい心から満たされた一日でした。
すべてを説明するのも大変なのですが、俺が今日この目で見たことを言葉にして発信したいと素直に思いました。
まず朝来たとき、各セクション(受付、ドリンク、出店の人、音響などの人)が特に指示もなく、どうすればいいですか？と誰に聞くこともなく、自分の仕事を楽しみながらやっていて、ENTHの皆も特に指示出ししたりセカセカと動いてることもなくて、なんか皆ライブハウスでこうしてるし、こうでしょ。みたいな感じで動いてるように見えて、めちゃくちゃ気合いが入った。
これ俺の個人的な感情になるんだけど、ライブハウスに入りしたときからもうライブ始まってる！みたいな気持ちになるところがあって、そういうライブハウスに来たときのような気持ちになりました。
最近行ったところだと、やっぱり札幌のKLUB COUNTER ACTIONがわかりやすくそういうライブハウスだったかな。場所が変わったのに歴史の重みを感じたし、不思議だった。甲府のKAZOO HALLも俺にとってはそんなライブハウスで‥と、話がめちゃくちゃ脱線してきたのでこれはまた別の機会にゆっくり書くとして(いつになるか約束できないですけど)
オープンする少し前に顔合わせがありました。
いつものゆるっとした空気はそのままに、自分たちのやりたいことを、やりたい方法で、やりたい場所でやりたかったから今日のチームで今日の出演バンドがあると言ってくれていて、このバンドと同じ時代に同じような育ち方をしてきて本当に良かったと心から思ったので、さらに完全にスイッチが入りました！気合いうんぬん！うおー！勝ち負け！とかではなく、炎属性のそれでした。(わかりづらい)
今もまだまだ途中だけど、だいぽんくんがほぼ一人でENTHやってたときから俺たちは知ってて、誰もお客さん来ないガラガラのライブハウスで、この先どうなるかわからないし、たまには苦い思いをしながらも基本的には誰にやらされてるわけでもないし、とにかく"やりたいことをやりたいようにやっていく"中で色んな仲間と出会って、今日のこの日にたどり着いたんだと思いながらENTHのライブ見てて、だいぽんくんがライブってものへの気持ちを言葉にして始まったムーンレイカーがマジで突き刺さった。たくみのドラム、なおきのギター、その全てに感情が乗ってたし、どこまでもマジで飛んでいける感覚だった。
マジ良かった、ここにいれて。
最後スピーカー抑えまくってて本当に崩壊するかと思ったけど。
あと、PA中井(テキーラの人)がテキーラの人にプライド持ちすぎてるのかなんなのか、その時は完全にPAの中井だったので、プロ意識高すぎてとっさにセキュリティに入らなきゃ！と飛び出したもんだから、まだ頭にウサ耳付いてて、それに気づいて、引きちぎりながらセキュリティに入った時、目立ったらダメだ！みたいな気持ちで引きちぎったのか(だとしたらテキーラのやつは？違う人物の設定？)、なんなのか意味が分からなさすぎて死ぬほど笑いました。
またあったら出たい！
明日はOdd Number Festivalに出演します！
また違った気持ちで臨める素晴らしいイベント！
つわものぞろいの中ですが、僕らを選んで来てくださいね！楽しい日になるから！
よろしくお願いします！
