おはようございます、ちょろママです。


果たして需要あるのかわかりませんが、

続きます!(↑前回の記事)


2/27にIC、翌2/28に退院しているので、

②手術が決まってから

    手術までにやったこと

になります!(経過観察できるような

代物じゃねぇっすと言われてからのこと)


A 役所

は特になんもしてないかも(笑)

強いて言えば、夫の就労を病気に

区分変更するのに必要な書類と期限を

確認したくらいかな…。


B 会社関係

・育休から復帰予定のため、

    妻の職場に連絡、現況報告

まず、こちらは事務のお世話になってる

とっても仕事のできる方に先に相談、

(その人しか相談相手いなかったww)

自分の会社の制度と現状を照らし合わせ、

自分の持てるカードを揃えた上で

職場に連絡しました。2024/3/4のこと。

持てるカードとしては、

→不安を抱えたまま4/22に復帰

    →全て予定どおり

    →時短を伸ばし、勤務時間短縮

→育休をフルマックスまで延ばす

→介護休暇を取得する

     ※こちらは半年がMAX、採用せず

と言ったところ。

でも、病気が何なのかも、予後も、

今後の治療もわからない中で

結論は出せないがお耳に入れたかったと

所属長に直接電話で相談しました…。


今まであんまり寄り添ってくれない

印象の上司でしたが(笑)

・今結論がでないことは理解した

・復職できなくてもやむを得ないこと

・使える手段は庶務に聞くなりして

    自分で調べてほしいが、その中で

    何を選択しても許可できること

・相談先は所属長のままで良いこと

をお話ししてもらい、初めて心強い人だ

と思いました(なんと失礼な部下だw)

実際、職場の人数もすごく増やして、

やることやってる人なので

凄い人なんだなと実感(遅い)


・夫の職場には一時退院、手術までの

    予定について、情報共有。

    必要な方には連絡を依頼。

・夫の上司にどうしても直接連絡が

    ほしそうな感じで連絡先を渡されるw

    →広義のメル友が増えるwwww


C 親族関係

夫には年の離れた妹、弟がいます。

彼らにも話しておきたい、それは

夫本人の希望でした。

私としてはペースを乱されるし、

知ったところで何かしてくれるかと言うと

何にもしてくれないからな…

と言うのが正直でしたが、夫の希望。

これを叶えない理由はありません。


まぁ、自分ならどうする?と考えたら

話したいけど自分の脳でちゃんと話せるか

不安だから任せたい、と言う気持ちは

出るだろうなと思って理解したつもりです。


私は知る前と後で人生が変わりました。

のうのうと生きていて、老後想像して、

仕事に文句言って、復帰したくねーと

ケーキ食べて、専業主婦できないかなと

色々考えたり(働きたくないらしいw)

いかに楽で安価で満足度の高い公園が

近くにないか探しまくったり(笑)

ママ友と飲むお酒とおつまみを探したり

してたある意味幸せな日常が、

急に脆くて崩れやすくて

決して磐石じゃない基盤の上にあったんだ

と気づかされてしまったわけです(笑)

それを妹や弟にも感じさせるのか…

と思うと気が重かったんです。

知る権利ももちろんあるんだけど、

知らない幸せもあると思うから。


最低限、面と向かって話す必要はある、

そう思いました。

文章で伝えるのは違うのかなと。


そこで、グループLINEで電話を繋ぎ、

現在わかっていることを紙に書き出し、

共有しながら一つ一つ説明しました。

毎回電話できるわけじゃないけど、

子供にひたすらテレビを見せて小1時間。

寝室にこもって話をしました。

妹は泣いていました。

弟はパソコンカタカタしながら

『脳ほとんどとっても生きてる人

    いるみたいだから、大丈夫だよ』

的なこと調べて言ってました。

どんな眉唾情報だよwww

と思いました←


話したからにははい終わり、とは

できません。これからずっと話す必要が

あるわけです。はい。

しばしば愚痴が出てくるので

都度、お付き合いいただけると幸いですw


自分の親族には、放射線技師の兄と

関西に転勤した医療とは縁のない兄が

いますが、会えるなら会わせたいのも

あったので、技師の兄には電話相談しつつ

遠くの兄には出張で来てたタイミングが

あったので、簡単に伝えておきました。


二人とも、ありがたいことに、

話したいときは聞く。

話したいと思えるまで、

無理に言う必要はない。

いくらでも相談に乗る。

そういってくれました。

示し合わせてたわけでもないのにww

あぁ、私は尊重されてるな、

そう思ったのを覚えてます。

年の離れた兄たちは、

皆結婚して、家庭をもって、

距離も心も遠くにいってしまったような

気がしてたんだけど、でした。

オッサンの余裕なのかもしれないけどw


D 病院関係

手術当日の流れが良くわかんなくて、

結局誰に聞けばいいのかわからなすぎて

病院の問い合わせ窓口

メールしたのねwwww

そしたら、すごい丁寧なわかりやすい

回答が帰ってきて、すごく安心した!

先生に聞くんとちゃうな…病棟の看護師…

もちゃうな…みたいなのあるじゃないですか。

総合受付無敵説!

何て聞いてイイかわからんけど…って

書いてみても答えてくれたので、

本当にありがたかったです。


E 友人関係

夫はスマホにじゃんじゃん連絡されても

正直キャパオーバーで、

かといって誰なら良くて誰はダメ、

それは言いにくいじゃない。うん。

なので、3/1に友人数名に情報を出して

術前に会ってパワーを分けてくれ!

という願いを伝えさせてもらいました。


10日くらいしか猶予なかったのに、

本当に皆すぐに会いに来てくれて。

ありがたいなぁと思いました。本当に。


夫には味方がたくさんいるなぁ。


F 担当のFPさん

こちらには、手術の場合の請求方法を

色々と伝授してもらい、おんぶにだっこw

餅は餅屋ですからね、本当に。

第三者にこんなプライベートなこと

話すの嫌って人もいると思うけど、

もう私は1つでも代わって考えて

いただけるならありがとー!って

タイプですwwww

保険会社のホームページ、

注意書とか多くてわかりにくいのよw


そんなこんなで、夫が手術を受ける

そう決まったところまでで、

泣いてる暇もないくらい忙しかった

というのは伝わったかと思います(笑)


皆、頑張ってるんだよね。

本人も、家族も。

息子を手術前に売店の前で会わせたとき

パパいないからできないこと多いけど

    ちゃんと我慢してるよ。

    帰ってきたら、たくさんUNOしようね

そう言ってて、マスクの中ぐちゃぐちゃw

我慢させてごめぇぇぇん!!!!

って思ったけど、5歳の本音だなぁと

感じたんです。

それでも、

パパはママと会えるのが嬉しいから、

    一緒に映画に行けなくても大丈夫

パパが帰ってきたら、お風呂当番する

(てんかん発作に気づけるように

    一緒にはいってねとお願いしてたのだが

    一時退院中、あまり状態良くなくて

    息子にお願いする前に再入院だったの)

そんな風に言ってくれる優しい息子。


全く、誰がこんな優しい子に育てたんだ、

親の顔が見てみたいわ!(笑)

ワタシだ←(お前だったのか)

あぁ。子育てもお金も今後のことは

不安だらけ。でもやるしかないよね。


娘もわずかな語彙力で

『パパあいたいー』『パパだいすきー』

『パパだいじょうぶー?』と毎日パパを

気にしてる。


なんとか帰ってきて、

に尽きるwww(語彙力なし)


そんな術前でした。


では、次回予告(不定期更新)


運命の開頭手術


今日もいい日になりますように~!