中原道喜先生の「基礎英文問題精講」には、「英語は誰でも必ずにマスターできる」との序文がある。

 マスター英文解釈では、「語学は誰でも必ずマスターできる」というバージョンになっている。

 基礎英語長文問題精講には it is possible to master English  との長文が採録されている。


 日本人が英語をどれだけマスターできるかは別として、中原先生のこの一言には、日本のある程度の数の学生の青春が詰まっているといっていい。


 大学受験で最も重要な科目は英語であり、予備校講師間の競争が最も激しいのも英語であり、学生達が最も時間をかけるのは英語である。


 つまり、大学受験の英語は、ある一定数の学生にとっての”青春”そのものなのだ。


 そして「ダメだ、自分には無理だ、どうやったって、外人の言葉が身につくわけないじゃないか」と思う学生もいれば「英語は得意中の得意」と言った学生もいる。その学生皆にこの「英語は誰でも必ずマスタ-できる」の言葉は、応援の響きを持っていると思うのだ。


 私は、受験からは遠ざかってしまったけれど、「英語は誰でも必ずマスターできる」との言葉を思い出すたびに、あの「青春」の震えるような感覚がよみがえってくる。


 何も知らなくて、何も見えなくて、ただ、突っ走っていた、青春の感覚が。



 今の私が無人島に5冊持って行くとしたら、何を持って行くだろう、、、と考えてみて


 1.勝海舟の本

 2.新英文読解法

 3.新マスター英文法

 4.テーマ別英文読解教室

 5.?


 という感じだった。


 勝海舟の本以外は、英語の本が多いのだ。

 これはいったいなぜだろうか。英文を読むのは楽しい。

 特にテーマ別英文読解教室のような スルメ系英文を読むのはまさしく至上の楽しみだ。

 役に立つのか分からないけれど、私にとっては大きい。


 5冊目は思いつかなかった。しばらく考えてみようか。


 最近、感情の揺れが大きい。


 期待と不安もそうだが、感謝の気持ちでいっぱいになりそうになる。


 自分に温かくしてくれた人に大きな声でありがとう!、と言いたくなる。


 そして、さようなら、、、、とも。。。。


 人は、出会い、別れ、ていく。


 神よ!もっと幸せを、なんで人類に与えなかったのだ!


 と思いたくもなる。