よく考えてみると、 no more thanと not more thanは、日本の高校英文法のレベルでは、違うものとして教えられ、区別しないと減点の恐れがあるから、表立っては違いがあるような説明をしたうえで、トリビアとして、ネィテイブは、違いをそれほど意識してないよ、ということを書いたのかもしれない。


 O-LEXの プラネットボードでもそうだが、イマイチ使いこなせている人を見ない。企画はいいのだけど。


 日本の英語教育の現状を変えるというよりは、個々の学習者の意識を少し変えるくらいしかできないのが現状である。


 にしても俺国語力弱いな。読み返して論理が混乱、錯綜、破綻しているところがちらほら。


 P536 no more than 「~だけ(=only)」、not more than 「せいぜい(=at most)」と説明されることが多いが、、、としたうえで、最近は、not more thanも no more than と同じ意味であるとする辞書が増えている。


 との指摘がある。


 しかし、リンク先の p505 から p506 では、 no more than = only  、 not more than = at most とあり、 not more thanが no more thanと同じ意味であるとする記述は見当たらない。


 こういった混乱は、どうとらえればいいのか。


 仮に、比較の章のみを勉強していて、否定の章を読んでいない場合、not more than が、 no more thanと同じ意味には取れる、ということは知らないまま通り過ぎてしまうではないか。


  実践ロイヤル英文法は、非常によくできた英文法書であるが、タイトルも含め、未完成の完成的な作品であることも疑いえない。


 p505に  スタンフォード大学に近い Palo Altoは、 地価が高くて有名との注があるが、こういったトリビア的な知識が付加されているのも、実践ロイヤルの特徴ではある。 しかし、だからどうしたのだろう、と思ってしまうこともあるが、こういうものをつけてもらったほうがわかりやすくなる面も否めない。


 




 中原先生の新英文読解法を、読んでいくと、最後は、世界平和みたいなテーマ(アウンサンスーチー)で終わっていて、そういう締めか、と思った。


 中原先生が一冊入魂的な著作を作ると最後の読み物はそれなのね、と思った。

 

 ちなみに新英文読解法は、ムズすぎず、むしろ中級レベル、英検2級レベルえも十分こなせると思う。


 忙しい社会人用に、少しレベルを下げたのではないか、と思われる。真剣にやるには、基礎精講シリーズのほうが労力はかかります。

 

 マスター英文法は、もっと労力かかるし、マスター英文解釈は、労力かかるなんてもんじゃない。