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■私は3回会社を変わり、何回も施設の引き継ぎなどを行っていますが、
引き継ぐ相手も、この担当者はどのような関係を築いていたのかを厳しい目で見ています。

良い関係だったのか、悪い関係だったのか、強かったのか、弱かったのか。
まさに隠しようも無いくらい、今までの関係性が一気に見破られてしまう瞬間でもあります。

そういう意味でも引き継ぎというのは、今まで「自分」が得意先から、どのように評価されていたか知ることになります。

例えば、

・「あっ、そうなの。どこ行くの?頑張ってね」
・「私には挨拶とかしなくても良いから」
・「短い間でしたね」
・「関東とか栄転だね」
・「製品そんなに使ってあげられなくて、本当にごめんね」
・「担当交代するとかありえない!せっかく面倒みてやったのに!」
・「君なら、どこに行ってもやれる」
・「送別会をしてあげるよ!」
・「お前は絶対に都会に行って勝負しな!こんな地方にいてはダメ!」
・「会社の経費で最後に送別会に行こうよ」
・「せっかく情報提供もこまめにしてくれて助かっていたのに・・。慣れた頃に担当交代・・」
・「いつでも辛くなったら九州に帰ってきなさい」

これは私が2006年から働いて実際に経験してきたことです。

(比較的、可愛がっていただいたことに感謝することが多かったのは、全て優しいお客様のお陰だと感謝しています。)

こうして、仲が良いと思っていたのに、冷たくされたり。仲が良くないと思っていたのに、実は優しく接して下さったいてんだと知ったり・・。

まさに、会社の評価とは別に、「人」としての評価を下された気分になるような、怖くて恐ろしく、そして有難く感謝できる、「瞬間」です。