映画、「木挽町のあだ討ち」、また観に行きました。
今度は、ストーリーを追うのではなく、随所、楽しむことを目的に。
前回観に行った時。
私は、録画したテレビ番組、消さずに何度も楽しむものが幾つかあります。
優れた映像作品は、小説と同じで、何度も楽しめますよね。
特に、家での録画と違って、映画館では巻き戻しが出来ないので、その1回限りの集中力で観るのを、角度を変えて楽しめます。
と言っても、私は普段殆ど映画館には行きませんが。
それは、結構な時間、拘束されるからですが、今回の木挽町は、時間を見つけてもう1回「落ち着いて」味わって観たい、と思ったのでした。
例えば、
森田座の部屋の場面、壁にかかる軸?が楓橋夜泊であったり、とか、
本田博太郎さんの歌舞伎がハマり過ぎで笑えてきたり、とか、
柳川鍋のあつあつが、ぐつぐつ煮立って湯気を立てている様子がいかに美味しそうか、とか、
(今回もお料理の監修は大原千鶴さんでしたね、イモトアヤコさんの作る長屋のお料理も美味しそうだった。柄本佑さんの食べる演技、「孤独のグルメ」の松重豊さんに比肩する素晴らしさ🩷特に柳川鍋を食べる所は極上の演技💕)
炭小屋の跡の、ガラクタ集積場の、ガラクタの楽しさ美しさ、とか、
沢口靖子さんのあの超越ぶりが、「小吉の女房」を彷彿とさせる天然ぶりと通じていたり、とか、
歌舞伎のお囃子の見事さ、とか、
ラストシーン、初回観た時は柄本佑さんと渡辺謙さんを中心にしか見えていませんでしたが、北村一輝さんの、朴訥な感じで変化する照れたような表情に気づけたり、とか、、、
映画のおかわり、
シニアには多少は優しい料金設定だし、
時間さえ作ることが出来れば、とても楽しめるのでござる。
