聘珍樓。
倒産したというニュースは、驚きました。
私にとって横浜中華街のお店は、
聘珍樓と萬珍樓、それに四五六菜館、
ほぼこの3店です。
子供の頃から、何か嬉しい記念の時に連れて行って貰った中華街のお店、それが聘珍樓でした。
広いお座敷に大きな円卓、
専門についてくださる給仕の方も親切で、
とてもわくわくしたものでした。
兄や私の大学の合格祝もここだったし、
夫家族が秋田から結納にやってきて、そのあと、夫の家族と私の実家家族と食事をしたのもここでした。
義弟家族が上京した時に食べに来たのもここです。
その頃は個室はお座敷ではなかったですけれど。
認知症がかなり進行していた母を連れて、
最後に横浜散歩に来た時、
ふたりでお昼を食べたのもこのお店でした。
思い出のお店で美味しいものを食べさせたかったから。
間違いなかったし、満足できたし、
美味しかった。
つい最近(2週間程度のことです)、吉祥寺を歩いていて、
あー、ここにも聘珍樓あるんだー、
と思った記憶があります。
社会的なこと、経済的なこと、
背景にあることを考えなければいけないのでしょうけれど、
単純に、
昔からの家族との思い出のお店がなくなったことが、
とても寂しい。
そしてねー、
このお店も閉店してしまいました。
閉店の告知が出たのは、今年の2月くらいのことだったと思いますが、、
今度はイタリアンの方に行こうね、
と夫と話していたので、
とても残念です。。
