むらやにいますみふつひめじんじゃ、です。
(奈良ふしぎ旅図鑑で、吉岡里帆が、「むらや、にいます」、と読んでいて、ガックリ来ました。坐で、「に、います」、と読むのよね?)


4月7日。
長谷寺のあと、ソーメン街道を北上、
いつもの三輪山本さんで、遅いお昼、煮麺を
いただきました。
雲丹帆立煮麺。


美味しかったです。



西に向かい、小さな川を渡り、小さな集落を抜けていくと、
こんもりとした森の中に神社があります。



ひっそりかんとして、お社は無人でしたが、
由緒ある神社です。

3本の稲穂を持って地上に降り立ったという三穂津姫命、そこから日本に稲作が広まった、と神話では語られるそうです。
こちらのご祭神は、この三穂津姫命。
稲作の神様です。




お社の横、少し歩いた所にある、宮司さんのお宅に御朱印をいただきにあがりました。
所謂「バエル」御朱印を、宮司さんがデザインしていらっしゃるそうです。

こちらは私がいただいた御朱印。




下の2枚は、この手のアニメっぽい御朱印が何故か好きな、夫がいただいたものです。




この絵も、全て宮司さんが描かれているのですって、漫画家さんではなく凝視


ひっそりとお花が咲いていました。


寂寥、という言葉が、ふっと浮かぶ、
そんな光景でした。




奈良でレンタカーを返し、近鉄で京都まで。
イノダコーヒでたまごサンドのおやつ。







そしてのぞみ新幹線後ろ新幹線真ん中新幹線前で弘のステーキ弁当を食べながら、
一路、江戸へ。



春の奈良たび、これにて終了。