目まぐるしくお天気の変わった日曜日。
6つ上のお喋り上手?な従姉妹と、
銀座でランチです。
美味しかったです。
このあと、従姉妹とふたりで、叔父の作品展に、某画廊に行ってきました。
従姉妹から、
「叔父さんの作品展一緒にいきましょ」
とお誘いがあり、重い腰を上げて出て来たのです。
今日は、叔父夫婦が会場にいるということでした。
その前に何か食べよう、と、ランチだったのでした。
この叔父とは、母の葬儀以来でしょうか。
私の方で、様々な集まりを避けてきた感はあります。
従姉妹はじめ、この母方の親戚たちは、皆気は良いのですが、どしどしモノを聞いてくる人たちなのです。
次男を喪ったあとは、誰にもその件に触れてほしくなかった数年があったのでした。
今もその話題で踏み込まれるのは、得意ではありませんが。
いや、先方が私に気遣いをしてくれるとなると、もっと私はいたたまれなかった。
今日も実は気が重かったのです。
昨年8月に突然兄が逝ってしまったことについて、この叔父夫婦からいろいろ聞かれるであろうことはわかっていました。
(従姉妹は、私の心境をわかってくれていました、兄の葬儀の時からいろいろ話していて、だいたいのところは察してくれています)
作品展を観て、叔父夫婦と4人で、お茶しに行きました。
詳細は割愛しますが、予想通りの展開でした。
なんとかうまく切り抜けました。
叔母の質問を、というより、自分の崩壊の危険を、ということですが。
うん、とりあえずよく頑張りました。
美味しいランチをあれだけ食べたのだから、このくらいは仕方ないか
久し振りに会った叔父夫婦は、当然ですが、かなり年老いていました。
私もそれなりに年を重ねているということですね。
ちょいとしんどい思いは致しましたが、
お互いに、会える機会は大切にしなくてはいけないのだな、とは思いました。