4月14日日曜は、法事でした。
父の二十三回忌、母の十三回忌です。


実家も我が家も同じ霊園内に墓所がありますので(徒歩で15分は離れていますけれどね)、法要の前に、ウチのお墓にお参りしてきました。

墓地の通路にたんぽぽ咲いてる〜



お花は、今日は白菊を抜いてもらい濃い紅色のカーネーションを入れてもらいました。


母の日用のような朱赤のカーネーションでなくて良かった~




霊園前の法要の会場で読経してもらってから、実家のお墓に移動してお線香をあげました。


振り仰ぐと桜。



実家のお墓は、桜並木に面しているのですが、僧侶の読経をバックに、風に促されて降りしきるように花びらが散っていきました。

まるで映画の1シーンのように、
美しく儚く切なく淡く、、、




父にも、母にも、
謝っても謝り足りません。
感謝は勿論ですが、あまりにも親不孝な娘であったと申し訳無さが先に立ちます。

今さら謝っても仕方ないのですが、
不甲斐ない娘です。

ごめんね。
おとうさん、おかあさん。






兄嫁、甥ふたりと、私ども家族と、
たった6人の寂しい会食を終えて解散しました。
夫を亡くした兄嫁と、私と、ふたりが異様に気を遣いあう饒舌で、自分が少し嫌になりましたが、
それはそれで頑張った、と自分を褒めてあげよう、とは思っています。