今日は、
義姉と会ってきました。

10日ほど前に、会って話したい、会って謝りたい、と電話がありました。


兄の七七日忌からずっと、会っていませんし、何の便りもしないままでした。


義姉と兄が結婚したのは、40年前のことですが、彼女とはお正月に家族皆で顔を合わせるだけで、メールも電話もなく、二人だけで食事をしたのはこの間1回だけです。
(無論、この間世を去っていった家族のセレモニーについては話が別です。)
決して仲が悪いという訳ではありませんが、仲が良いとも言えなかったと思います。
爆発しないように抑えた感情のすれ違いが何度もあったと思います。
嫁と小姑は皆こうかと言えば、そんなことはないでしょう、私と夫の妹は、たまにしか会えませんが、冗談を言い合って笑い合える程度には仲良しです。
勿論腹が立つこともありますが。


兄は逝ってしまいました。
その時にもいろいろあったのです、お葬式では家族のあり方が赤裸々に、という、そのままに。
義姉はそうは思っていないと思いますが。
私は妹ですが彼女は妻ですから、私が飲み込みました。
彼女の苦しみを思えば、そんなことはたいしたことではないですから。



彼女が10日前私に謝りたいと言ったのはどのことだろう、何を私に話したいのだろう、と思って、今日は緊張して出掛けました。



ほぼ5時間の、長い時間でしたが、
話して良かったです。

これから頻繁に会うようになるとか、話すようになるとか、そんなことはないと思います、そういう意味では何も変わらないと思いますが、
少しはお互いを思い遣ることができると思います。
今日の彼女は、いつものオーバーなくらいの丁寧さの、形だけの「これからもよろしく」ではありませんでした。
兄が元気なうちに、こんな風であったなら、と思いますが皮肉なものです、彼の死が彼女を変えたのですよね。
義姉の為に書いておきますが、決して悪い人ではありません、一所懸命に生きている人です。
ただ、私に対しては、ずっと線を引いてそこから出てこない対応だったのです。
(多分私が怖かったか?私をライバル視していたか?どちらかです)
そのことを、謝ってくれたのでした。


兄のその時の事情については、だいぶ話してくれましたが、まだ、私には飲み込めていないこともあります。
ちゃんと教えてほしいと思っていることもあります。
でも、それは時間が彼女を軟化させるのを待つしかありません。



これ以上の詳細は書けないので、ここまでにしておきます。




もの凄く疲れました。

足首、足の甲がもの凄く痛い。








年内にやるべきことを少しでもやらなくては。
もう、何もかもが面倒で、帰宅するとリビングの椅子に沈み込んで夜中まで時を過ごしてしまうどうしようもないおば(あ)ちゃんですニコニコ汗