2023備後のたび⑥〜鞆の浦・常夜燈11月15日。対潮楼、福禅寺を出て、鞆の浦の町を散策しました。くねくね曲がった狭い坂道、積まれた石垣、何とも言えない風情があります。鞆港に出ました。午後、だいぶ遅くなってきました。繋留された漁船が、ゆっくり、微かに揺れています。下の写真、太陽の左下に、常夜燈のてっぺんがシルエットで見えているのですが、わかりますかしら。常夜燈まで、港町を歩きます。狭い昔ながらの路地、商店などが並んでいます。情緒ある家並みです。常夜燈のある広場。鞆港の西側の出っ張った所、その南端です。港の常夜燈としては、日本一の高さ、江戸時代に灯台として建てられたものです。鞆の港に出入りする船を誘導してきた灯台です。直ぐ下、雁木の向こうには漁船が。ここで多くの船が潮待ちをしたのですね。この日の予定はここまでですから、常夜燈が点灯するまで待つことにしました。ゆっくり町を味わいながら、何処か休める場所を探しました。風が冷たいのです。入口が港に面した古民家カフェに入りました。カウンターテーブルから見た入口。こんな感じで港が見えます。(外ほどではないけれど、結構寒い)熱い珈琲を飲んで、身の内から温まって、あらためて常夜燈へ。広場で海を眺めてぼーっとしていると、暮れてきました。明るさ暗さを感知して、自動点灯しているのですって。雁木に当たる囁くような波の音、グラデーションの帳が下に降りてくる空の色、ロマンチック、というか、、、何だか切ない。。。ずっと歩いて、対潮楼の方まで引き返してきました。対潮楼の近くの駐車場に停めた車に乗ろうとして、その堤防の向こうの海があまりに素晴らしくて、寒いのにまたぼーっと見たりする先程、対潮楼から眺めた弁天島が見えます。西の海にはまだ少しだけ光が残っています。暗くなるにつれ、弁天島の塔が明るく見えてきました。ライトアップされて、神々しい姿です。この日の予定はこれでおしまい。宿泊地の尾道に戻ります。。。。