昨日、木曜日は、日本橋三越へ。
義母の誕生日のお祝いを送りに。
1階のエントランスも重厚で好きですが、
地下鉄からの入り口にはこんな暖簾もかかっており、「越後屋」ぢゃ、というこの雰囲気が好き。
さて。
三越に至るまでの間、いろいろな場所で架電を試みた私です。
「○時過ぎに電話下さい」という業者さんと、幾つかやり取りせねばならず、タイミングを見計らってコールするのですが、駅のホームでは電車が入線してきて聴こえず諦め、通路では人混みに負けて電話出すのもままならない。
家の中にいる時は、何も不自由を感じないのですが、外に出た途端、通話をする場所を探すのには難渋します。
人の邪魔にならないところ、こちらにとっても(内容がダダ漏れにならないか)気にしなくても良いところ、聴きづらくないところ。
珈琲屋さんで大声で電話している方もいらっしゃいますけれども、それはしたくないですしね。
昔、携帯電話が普及する前は、外での架電は公衆電話が一般的で、それは電話ボックスという外とは隔絶された空間が確保された所で行われたのでした。
勿論、タバコ屋さんの店先とか、ボックスがないという状況もありましたが。
今は、そういう場所が確保されていません。
職場なら休憩室とかでしょうが、外では、、ですね。
一時期、電話ボックスの中で携帯通話をしていたこともありますが(勿論どなたも待っていない状況で、ですよ)、今やボックスはどんどん撤去されており、見つけるのは困難です。
歩きながら一人で喋っている人は、どうやら通話しているらしいとは最近理解していますが、アレもおかしな状況で、すれ違う者からは違和感満載の人です。
昨日は、仕方なく、デパートの休憩フロアのようなところで、何件かの電話を済ませました。
皆様はどうなさっていますか。