帰りのバス。
荷物が重いし、今日はどうしても座りたくて、某駅の出発のバス停で、バスを２台やり過ごして先頭で乗り込み、座席ゲット
🚌🚌🚌。。。
２つ目のバス停を過ぎたころ、私の座席の横(私は前向きの座席に座っていたのです)に立っていた女性が、隣の男性に
「私もう還暦なんだから、席譲ってもらってもおかしくないわよね？」
と言ってる声が聞こえました。
え？
それは、何？
隣の男性の、はは、という小さな笑い声が聞こえました。
私はしっかり前を向いて、そちらを見上げないようにしておりましたよ。
「ねえ、今日、疲れたわよね～」
という女性の声。
私だって、自分が杖ついていたことはありますから、揺れるバスに立っている辛さはよくわかります。
ヘルプマークをつけた方や、杖の方、腰が曲がった方や、明らかに私よりご高齢の方には席を譲りますよ。
私は終点まで、席を立ちませんでしたよ。
その女性と男性、バス停５つくらいで降りていかれました。
(すぐじゃん
)
)降りていく後ろ姿見たけれど、フツーのオバサンとオジサンでした。
私より５つも年下でしょ
座りたかったら、私みたいにちゃんと並んで２台やり過ごしなさい
座っている他人にあさましくプレッシャーかけるのはやめなさい
と、声には出さずに、密かに心の中で言いました。
(でも、座って眠ろうと思っていたのに、眠れませんでした。。。)
スミマセン、くだらないことを。。
でも、
席を立たなかった私は正しい
と、誰かに言いたかったのです。。
