通院日でございました。。


それについては、また後で語るとして。




病院の送り迎え、アッシーくんになってくれた夫と、いつものお寿司屋さんへ。




お寿司と言えば、、、


回転寿司、災難です。
大変なことになりましたね。

以前のような、真ん中にいる板さんを囲むようにレーンがあってお寿司が流れている、そういう回転寿司であれば、みんな顔が見えますから起こり得なかったことでしょうけれど、、、


学生時代、生まれて初めて、回転寿司というものを知ったのは、評判を聞いて行った高田馬場の元禄寿司でした。
普通のカウンターのお寿司屋さん、カウンターがレーンになっていてびっくり仰天でした。
回転寿司の元祖と聞きました。
もう40年以上昔のことです。



いまや、回るレーンの横にボックス席があり、お互いの顔が見えにくい。
なにより、タッチパネルで注文すると、レーンを超特急でお寿司が走ってくる。
板さんはみんな厨房にはいり、お客は呼ばなければ店員とは顔を合わせない。
あれだけ大規模なお店でも、レーンや積み上がったお湯のみなどで視界が遮られ、店内で誰かに顔を合わせることは殆どない。
それがコストを低く抑えることになり、お客は手軽にお寿司を味わえる。


お寿司が厨房を出発してから届くまでの間や、誰からも見えない座席の中のことは、お店とお客の信頼関係で成り立っているのですよね。
おそらく、日本ならではの良識と優れた民度に支えられたシステムですよね。


今回のことは、お客のほうから、この信頼関係を壊したことになりますね。
そのことが、とても残念です。
こういうことにも監視カメラがなければ信頼できない、そういう社会になっていくのは、さびしいことです。






中トロ。
甘くて最高。


私の分は、軍艦以外はどれもごはんを小さくしてもらいました。



鯵。




子持ち昆布。




つぶ貝をお塩で。




いか、本日はヤリイカでした、これもお塩で。




ホタテもお塩。





このお寿司屋さんは、カウンター席とテーブル席があるのですが、私たちはどんなに待たされてもカウンター席をお願いします。
握った次の瞬間に目の前に置かれるカウンター席と違い、テーブル席だと、海苔は音を立てないからです。

赤貝のひも。
海苔が、口の中でぱりぱり音を立てる。
勿論ひもも最高よ。




大赤海老。




いさき、ぶり、赤身。




たいら貝、お塩で。




ヒラメ。




ヒラメを食べないうちに真鯛が置かれました。




炙りトロ鯖。




とびっ子。




この間に、ずわい蟹があるのですが、、、
撮り忘れて食べてしまいました。。爆笑


いくらです。




生臭いのが苦手な私ですが、このお店なら食べてみてもいいかな?なんて、こはだに挑戦してみました。


もともと、生臭い鰯だから、酢でしめてあるのですよね。
お店によってはお酢でしめてあってもたまらなく生臭く感じることもあるのです。
勿論、お店の腕もあるでしょうが、お魚とのタイミングもあると思います。

このこはだ、美味しくいただくことができました。



最後はいつもの、トロたく巻きです。





自分で言うのも何ですが、沢山食べましたね〜凝視
びっくりぽんです目



食べられるのです、お寿司ならこれくらい。

勿論、育ちましたともさ爆笑