上野毛にある五島美術館で、「西行」展。
行って来ました、土曜日の朝二番
(朝一番でないのは、開館に間に合うように乗る筈だった電車には乗れず、次の電車だったからです。)
上野毛の駅、何十年振り?
昔々、40年以上前、「仮免許運転中」の札を下げた教習車で、この駅の前の物凄い斜度の坂道を、トップギアで降りようとして教官に怒られた
いやいや、当たり前です、そりゃまずいでしょう。。
そんな私なので今も紙だけドライバーでござる
閑話休題、美術館。
五島財閥、東急ね。
上野毛のお屋敷街にあります。

決して大きくはない美術館、でも設えが凝っていて、私は好きだわ。
日本建築のしっとりとした雰囲気を大切にしていると感じます。
西行が周囲の人々と取り交わした書簡、書き付けたもの、西行にまつわるエピソードの書や絵画などなどが展示されていました。
分量的には、圧倒的に書です。
書は、全く縁がない、という訳ではないけれど、私はそんなに一所懸命勉強も練習もした訳ではなく、知識もあまりないし、好きだけれど下手。
よって、鑑賞する力もそんなにはなく、、
でも、西行って、飾らない手の人だと思いました。
そして、こんなことを私がいうのは何ですが、定家の手があまり、、、
定家の父俊成は、抜群の上手さと思いましたが、、、
直接西行と関係あるかどうかはおおいに疑問ですが(謡曲で西行が歌問答をしたということになっている)江口君図(円山応挙の絵です)が素晴らしく、、、
しばし見とれたのでありました。
江口君の顔も端麗だし、象が優しそう。
立ち上ってくる慈愛のようなものを感じます。
遊女江口君は普賢菩薩の化身だった、という話から、こうした意匠の絵が応挙以外のものも残っているようです。
しかし、円山応挙というと、中川大志くんになってしまう。。
源孝志の「ライジング若冲」の刷り込み力、スゴすぎる。。
閑話休題。
この美術館は、庭園があるのです。
あ、違う、庭園の中に美術館があるのです。
ステキなお散歩コースです。
大きな谷のように傾斜のある(関東平野は急な坂ばかり 笑)地形を生かした庭園、深呼吸しました。
以下、だらだら写真が続きます。

五島美術館、この雰囲気が好きです。
財閥がこうした文化貢献をしてくれたのは本当に有難いことです。






















