またまた、またまた、
またまたまたまた(笑)、
いまさらですが、
たび記事、ぽちぽち投稿していきます。
ブログ、やはり備忘録でもありますので。

2021年、11月26日。

青龍殿のあと、大徳寺へ行きました。
大徳寺は、沢山の塔頭があります。






松かさが沢山なっています。




残念ながら、本坊は非公開でした。




塔頭のひとつ、
黄梅院。



 塀の向こうに紅葉が見えています。







お庭が紅葉で素晴らしかった~



これらの写真は、受付までの間のほんのわずかの部分で撮ったものです。
坊の中は、中庭と共に全て撮影禁止でした。
残念。



何が残念って、美しさを残せないことも残念ですが、記憶を甦らせるよすががないから残念なのです。
画像を見て、
ああ、そうそう、これこれ。
と、思い出すことって、結構ありませんか?
いや勿論、文化財保護のため、肖像権保護のため、撮影禁止はやむない措置でもあります、わかっていますよ。




こちらのお寺で印象的だったのは、御朱印をお願いした時のことです。
お坊様が、お一人お一人お顔を見て書いてくださいますので、と奥に案内されて待たされました。
すると、懐に猫を入れた御坊が、大きな声で話しながら入ってこられました。
片手で猫を撫でながら、見開きに「お言葉」を書かれました。
(仏さまのお名はなく、夫婦が巡りあえてよかったね、というようなお言葉でした)
後ろに並んでいた方が、
「あのお坊さんテレビにでていた◯◯さんよ!」
と仰っていましたが私は存じ上げませんでした。

紅葉はとにかく綺麗でした。





次にお訪ねした塔頭は興臨院です。



臨済宗のお寺ですから禅のお庭、枯山水。




紅葉に鳥の声が。



日差しと紅葉、キラキラしていました。



堂内のお部屋に設えられたお膳に。




逆さ紅葉が。



あまり人もいなく、静かでした。




花頭窓。
禅寺ならではですね。






そして、大仙院です。




こちらのお寺も、確か撮影禁止だったのではないかと思います。
受付から何人かをまとめてお寺の(お坊さんではない)方がずっとツアーのように案内して行かれるのに従って、見学しました。
枯山水や襖絵など、ご説明をいただき、最後は書をみせていただきましたが、あまりゆっくり味わう暇がなかったように記憶しています。
(寺社の参拝見学に関しては、常にマイペースのチョコは、ツアー向きではありません。。説明から置いていかれてしまいます。。。)





大仙院を出て、大徳寺の中を歩きますと、塀越しの竹林に風が通って、鳥の声と何とも言えない空気感を味わえました。






さて、その後、歩いて今宮神社へ参りました。
まあ綺麗。



禅寺の後だからかもしれませんが、みやびな感じがします。



縁結びの神社として有名みたいです。
玉の輿神社という別名も?!

この神社、美しいです。



なんというか、優雅なのです、社殿も境内も。
神社、だいたいは気持ちがシャンとするのですが、こちらでは私、何だかうっとりしてしまいました。



この橋も素敵。




さて、この頃既に午後2時半なのですが、お昼抜きでここまで来ました。
この次は、、、?