土曜日は、朝からお出掛けしました。
車。。。


行き先は、
埼玉岩槻から東京台東区まで、
その旅路はまたあとで。
ここでは、ランチした台東区浅草4丁目のお店のことを。


ちょっと小さな路地の中、ビルの1階にあります。
キッチン◯◯とかいう名前で街によくありそうな、アットホームな洋食屋さん、という感じです。
(このお店は「キッチン◯◯」という名前ではありません。)


この右側にももう一列テーブル席があり、左側の壁の奥は鉤型に曲がってカウンター席になっています。




夫はステーキ丼で検索したようでした、
それでヒットしたお店だということでしたので、私はステーキ丼をお願いしました。
夫はハンバーグとステーキとが両方盛り付けてあるセットを。
(メニューがおそらく色鉛筆の手描きビックリマークキレイで可愛い~ラブラブ)



オープンと同時に入店しましたので一番乗りでしたが、次々にお客様が入ってきました。



私たちの次に来た女性ひとり、メニューも見ずにご注文、メニューを眺めて楽しんでいた私たちより速いオーダーで、お食事も先にされてました。
スマホ眺めながら黙々と。


入り口近くの席に案内された親子、お母さんと1年生くらいの男の子。
男の子は席に着くなり、「デミタマ!」(だったと思う)と叫びました。
「ママは?」
「うーん、同じにしようかな…でもいつもおんなじじゃつまらないね」

そっか、この親子も常連さんなのね。


私たちの斜め前の大人男女4人こども3人の2家族は、予約していたようで、大人はビールで乾杯してました。
3つか4つくらいの女の子が椅子を滑り降りて、ひとりでとことこお手洗いに向かうのを、お父さんらしき男性が追いかけて行きました。
まだひとりでは無理なのでしょうね。

女の子も、お手洗いにひとりで向かうくらいこのお店には来てるのですね。





サラダ来ました。
ランチのセットですが、大量のレタス。



来た、ステーキ丼ゲラゲラ
レアでお願いしましたよウインク




お肉の量は選べます、私は200グラムでお願いしました。
お肉、柔らか、です。




ステーキソースというか、タレというか、これがまたごはんに滲みて美味しい~ラブラブ
薄くスライスしてあって、ごはんと一緒に食べやすいドキドキ





夫のは、こんな感じ。
超ボリューミー目







周りの方たちもみな、和やかにお食事してました。
こどもたちも熱心に食べています。
家族連れのほかは、女性ふたりとか3人でいらしていたお客さんが殆どで、カウンターにはお一人でいらした男性が案内されていました。




最後、お会計をしたら、男性スタッフさんがドア迄出て来てお見送り、カウンターの奥から女性スタッフさん(ご夫婦かしら?)も出ていらして、外まで出てお二人揃ってにこやかに、笑顔で頭を下げてご挨拶してくださいました。

コースをいただくようなレストランとかならお見送りされても別になんとも思わないのですが、こちらでは恐縮してしまいました。
フロアにはこの男性ひとりしかおらず、この時には私たちより先に出ていかれた女性ひとりの席を除いて満席でしたから、お忙しかったに違いないのです。
カウンターの奥からわざわざ出ていらした女性もとても丁寧にお辞儀して下さいました。



街の人に愛されているのもわかる気がします。
美味しいだけではないですね、きっと。
こどもを連れて来たくなるのですから、やはり魅力的なお店なのでしょう。
ハンバーグやオムライスなども美味しそうな絵が描いてありました、こどもが大好きなメニューですね。
ファミレスならメニューの点でも価格の点でもこどもの飽きっぽさを容認してくれるという点でも気遣いせずに利用できるのでは、と思うところですが、きっと、このお店は小さなこどももちゃんと食事に向きあえる雰囲気があるのだと思います。
優しくてほっとする。

また来たい、と思うお店でした。




このあといろいろ。

そして、
夕方の首都高から。