夜の我がバス停。

夜この光景を見ると、ほっとする。
同時になんというか、きゅんとする。
ここに住むようになってもうすぐ5年になるけれど、それなりに我が家になってるんだ、と、こういう時に実感します。
たび記事はちょっと置いておいて……、
4月13日の金曜日に、15年以上も付き合っている女友達3人で、食事に行きました。
年齢構成。
60歳2名。
58歳1名。
勿論、60歳のうち1名はチョコでございますよ。
もう一人は、今年から再雇用でそのままの職場で働いています。
チョコは時間勤務でそのままの職場に残っていますけれども。
無論、58歳女子は、まだ普通に働いています。
この日は、春のお食事会です。
二人の(一応) 卒業を祝して乾杯したあと、お料理です。
アミューズ。

前菜。

スープ。

お肉。

デザート。

お料理、全部撮りきれていなかったと思いますが、それなりの年齢の長年の友人女子が3人集まって、お料理の名前を全部記憶しておくこととか、写真に収めておくこととか、そりゃあ、無理ってものですよね

勿論、お料理もおいしかったのですが、この記事で書き残しておきたかったのは、別のことです。
お料理もだいぶ進んだころ、何を話していたか忘れましたが、話は佳境だったと思います、周囲に全く気が付かなかったのですから。
私たちは正方形のテーブルの3辺に座っていたのですが、58女子と私の間に、いきなり、男性がにゅっと現れたのです。
「あら
」
「ご退職おめでとうございます。ささやかですが、受け取ってください。」
と、私ともう一人に紙袋を差し出してにこにこしているのは、58女子のご夫君でした

「どうしたのよ」
「いや、帰りだよ、ここだって聞いてたから」
とは、ご夫婦の会話です。
そして、私たちがお礼を言うのをいやいやと軽く手を振られて、いらしてから3分と経たずに、「じゃ楽しんでください」と言って、さっさと出口に行かれてしまいました。
お見送りしてから、同い年のもうひとりと、ほうっと席に腰を下ろしながら、
「

カッコイイ


」
というセリフが、思わず口をついて出てしまいました。
私、昨年の夏に、58女子のお宅をお訪ねしているのですが、その時は杖をついていた私のために、御夫君が車で駅まで送迎してくださったのです。
そしてね、彼女たちの孫娘ちゃんときゃいきゃい言っている私と彼女に、「スチームミルク入れますか?」なんて聞きながら、カウンターの向こうで彼が珈琲を淹れてくださったのです。
そんな訳で、初対面ではないので、すんなり挨拶しましたが、まあなんてスマートな御夫君でしょう。
58女子に言わせると、
「そういうこと」が、楽しいらしいのよ。
だって、私の友達だもの、大事にしてくれなくちゃね。
ですって。
なるほど。
こちらはいただいたお花。


家に帰って、夫にこのことを報告したら、
「すみませんね、かっこよくなくて」
ですって。
いいのよ、あなたはシャイなあなたらしいままで。