10月11日のこちらのお宿は、夜、お床をのべてくれた後で、お夜食を持ってきて下さいます。
分銅の形をした塗りのお弁当箱の蓋を取ると、

俵型のおむすびが四つ、それに、お漬け物。


枕元用とでもいうことでしょうか、 洗面所のアメニティとは別に、歯ブラシ、コップ、お絞り、冷水ポットが出されます。

おむすびの、ご飯がなんとも言えず美味しいのです。
こんな風にはちょっと炊けない……
中身は何にもないただのご飯に海苔を巻いてあるだけ。
贅沢なご飯のあとだからか、お米の有り難みを感じるおむすび。



数組のお客しか泊めないお宿なのですが、大浴場(実際は中浴場くらいI)があり、お風呂が大好きな私は、短い滞在時間のうち、三回浸かってきました。
落ち着くお風呂です。
内風呂も桧のお風呂で癒されます。


12日の朝ご飯。











この器、こういうの好きです。
鮪のやまかけ。



これ、竹筒に詰めてあるお素麺。


茶粥。


お素麺出します。



こんなにいただいちゃって、あと、動けるの~I




珈琲、おいしくいただきました。

カップかわいい。