途中から人力車に乗って移動。

二月堂です。

ささやかな日常のほんのひとこま-DCF_0183.JPG

高いですね。


人が多かったです。

鹿の鳴き声、悲哀を感じるというか、物哀しく響きます。
人だらけなのにそんなふうに感じる自分は、「奥山に紅葉踏み分け鳴く鹿の声聞く時ぞ秋はかなしき」と詠んだ古代人の気持ちに少し寄り添えるかしら。
いや、きっと寂しすぎて辛いでしょうね。

鹿は元気に跳ね回っていたり煎餅をねだったりしていましたけど。