日常生活の雑念・雑考(順不同)
毎日、繰り返し同じ家事労働に勤しんでいます。でもそんな日常生活の中でも色々と思うことはあります。私はそれを『雑念・雑考』と呼んでいます。今日はこんな事が浮かんできました。○庶民は「女性首相」の登場より「女性天皇」を待望しているのでは?といつも思っています。○男社会が支配・蔓延している政界で自民党総裁レースに勝ち抜き『私は働いて働いて……必死に頑張る』と声高に叫ぶ女性より淡々と丁寧に政治を行う政治家を国民は求めているのでは。○だからこの女性に『日本憲政史上初の女性首相』の重厚な冠はいらない。事実として『初の女性首相』の冠だけで十分だ。○この列島が心底から女性首相の登場を待ち望んでいたのなら話は別だ。国会議員の総数の半分が女性であるなら話は別だか。世界でも最低の女性議員の比率。○まるで考え方が男のようだとは言わない。でも男以上の男になりたい人かな。○皇室典範も法律。時代に合わせて変えれば良いだけの話。○天皇と皇后の最初の子どもさんが性別に関係なく次の天皇になれば一番いい。直系の長子が優先。○「男系男子」のみが未来永劫に皇位を継承していく事が今後の世の中に普遍的に通用するのかな。男尊女卑の思想を象徴天皇の立脚点にいつまで据えるのだろうか。○日本だけは違うという考え方も分からないね。皇室も王室も基本は同じ。国民の総意がない限り成立しないのだから。江戸時代にそもそも「男系男子」のみが天皇になるってそんなこと当時の支配者徳川幕府が認知していたのかな。ましてそんなこと一般庶民は知っていたのかな。江戸時代にも二人の女性天皇は存在していたよ。○憲法は天皇を『日本国と日本国民統合の象徴』と明文化している。その地位は国民の総意に基づくものだ。○女性天皇を頑として認めたくない勢力は天皇を『国家元首』にさせたい人々が多いようだ。だから排外主義的な『男系男子』論を持ち出し、女性天皇を阻止するのを至上命題にしているようだ。○新首相の思想的立場は保守的右派的政治観。靖国神社公式参拝を堂々と宣言する勇気もない。だから腰砕けの思想と言うんだ。靖国神社に祀られる『英霊の御霊』に頭を垂れるのが本当の思想的立場だろう。それが『対中国包囲網』(開かれたインド太平洋構想)の先頭に立つ覚悟と言うものだ。他国からの「圧力」に予防線を張るなら中途半端な参拝はするなよな。○私は国家神道や政治家が公式に靖国神社(戦犯を祀る)を参拝することには反対です。他の神社へ参拝するのとは決定的に違うのだから。○国会議員でもない党首(代表)が全面的に登場して自民党と連立の話を決定した。1970年代初めに当時の日本共産党の宮本議長が国会に議席がないのに政党・国会議員を支配していると自民党が非難キャンペーンを張ったことは周知の事実だ。如何に国会議員の共同代表が存在しても議員でもない代表が国会議員の定数減の交渉をしたことは議会制民主主義に反するのでは。○それが許容されるのなら他の政党(特に少数政党)も『国民受けする人気者』を議席のない代表に据えて政治の表舞台に登場すれば良いだろう。○特にテレビ局は政治の公正性や中立性を標榜しているのに、維新の創設者(現役政治家を引退)や自民党の元国会議員等をコメンテーターとしてテレビの表舞台に登場させている。こんな人は所属していた政党の応援団だ。正直、鬱陶しい。もう昔の名前で出るのは止めたら(笑)視聴率アップ戦略だ。○こんな経歴の持ち主が所属してきた政党を批判したためしはない。もう議員でないコメンテーターなのに未だに所属していた派閥の長を「○階先生」と平然と呼んでいる。恥ずかしくないのか(笑)○テレビ局は政治的意見を発言させるのは政治家や評論家だけだと思っているのか。アメリカでは個人が民主党支持や共和党支持をテレビで自由に発言しても問題視されないようだ。○日本も誰でも私は○○党を支持していますとテレビで発言できるようになりたいものだと思う。(新潮文庫 1993年刊)🔚