自民党惨敗は石破の自己保身と裏切りが敗因。
月曜日の六曜は仏滅。昨日の選挙結果は自公政権の最大の仏滅だったようです。衆議院総選挙結果は自公政権の惨敗に終わりました。衆議院(465議席)の過半数の233議席を下回る215議席では自公政権の維持は不可能になりました。現政権の崩壊の開幕(第一幕)が始まりました。敗因は石破首相(自民党総裁)の自己保身が国民が期待していた「党内の万年野党」の石破個人の持つ矜持(エネルギー)が自浄能力を生み出すのではとの「幻想」が選挙前(中)の石破の言動や行動で完全に裏切られたことが大きいのでは。(本文中敬称は略します)石破は『言行真逆』(言行不一致ではない)の保守政治家と後世に烙印を捺されるかもしれないね。石破は念願だった第102代内閣総理大臣(首相)の椅子に漸くたどり着きました。そしてその座に固執したい願望(野望)が自己の思う政治改革や政策実現よりも党内多数派の「旧守派」の「操り人形」になることを自ら選択したのだから。結局、彼は郵政民営化を打ち出し『自民党をぶっ壊せ』で一世を風靡した『第二の小泉純一郎』にはなれなかったね。石破は国民を裏切ったのではなく、自らを裏切ったのだから。彼は『栄光の少数派』になることも放棄したのかな。🔚